武将
ぶしょう
名詞頻度ランク #21182 · 青空 518 例
標準
military commander
文例 · 用例
しかし例えば神代や仏教を題材にとったのや武将や詩人を題にしたので失望しなかった例は思い出せない。
— 寺田寅彦 『帝展を見ざるの記』 青空文庫
こういうことから考えてみると、この絵巻物は、一方では勧善懲悪の教訓を含んでいると同時に、また一方ではおそらく昔の戦乱時代の武将などに共通であったろうと思われる嗜虐的なアブノーマル・サイコロジーに対する適当な刺戟として役立ったものであろうと想像される。
— 寺田寅彦 『山中常盤双紙』 青空文庫
武将だから毘沙門とか、八幡とかへ願えばまだしも宜いものを、愛宕山大権現へ願った。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
くりくり坊主の桃川如燕が張り扇で元亀天正の武将の勇姿をたたき出している間に、手ぬぐい浴衣に三尺帯の遊び人が肱枕で寝そべって、小さな桶形の容器の中から鮓をつまんでいたりした。
— 寺田寅彦 『銀座アルプス』 青空文庫
上は摂政関白武将より下は士農工商あらゆる階級の間に行なわれ、これらの人々の社会人としての活動生活の侶伴となってそれを助け導いて来たと思われる。
— 寺田寅彦 『俳諧の本質的概論』 青空文庫
風雅の心のない武将は人を御することも下手であり、風雅の道を解しない商人はおそらく金もうけも充分でなかったであろうし、朝顔の一|鉢を備えない裏長屋には夫婦げんかの回数が多かったであろうと思われる。
— 寺田寅彦 『俳諧の本質的概論』 青空文庫
其当時、飛騨国の地頭職は藤原姓を冒す飛騨判官朝高という武将で、彼も蒙古退治の注進状に署名したる一人であった。
— 岡本綺堂 『飛騨の怪談』 青空文庫
十日、戊午、和漢の間、武将の名誉有るの分御尋ね有るに就いて、仲章朝臣之を注し出して献覧せしむ、今日、善信、広元等、御前に於て読み申す、又御不審を尋ね仰せられ、再三御問答の後、頗る御感に及ぶと云々。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
作例 · 標準
戦国時代、数多くの武将たちが天下統一の夢を抱いて激しい戦いを繰り広げた。
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彼は優れた戦術眼を持つ武将として、敵陣からも一目置かれる存在だった。
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歴史博物館には、有名な武将が実際に着用したとされる豪華な甲冑が展示されている。
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ウィキペディア
武将(ぶしょう)とは、軍勢を統率する将軍、特に武道に秀でた将のこと。特に日本の戦国時代における武将を戦国武将という。
出典: 武将 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0