大纛
たいとう
名詞
標準
large decorative black flagpole tassel made from tail hair (of a yak, horse, ox, etc.) or dyed hemp
文例 · 用例
九月にはいよいよ命ありて現役に復し、一|夕夫人|繁子を書斎に呼びて懇々浪子の事を託したる後、同十三日|大纛に扈従して広島大本営におもむき、翌月さらに大山大将山路中将と前後して遼東に向かいぬ。
— 徳冨蘆花 『不如帰 小説』 青空文庫
それが、すべての女に対して女と産れた以上は、必ずあるべきことであるけれども、ひそかにかくすべきいまわしい恥ずべきことゝしてまた母親自身も、それについて話すことを躊躇し、またいとうようであった。
— 素木しづ 『咲いてゆく花』 青空文庫
そのりっぱなよそおいをみるものは、たれもお妃になりたいとうらやみました。
— DE VILDE SVANER 『野のはくちょう』 青空文庫
じつにしゅんぷうたいとうたるものだ。
— テムズに聴く 『踊る地平線』 青空文庫
帰途、白船居でコツプ酒をよばれる、白船君のよい人であるに間違はないが、奥さんもまたよい人であることに間違はない、だから白船居はいつも春風たいとうだ。
— 室積行乞 『行乞記』 青空文庫
初めから求婚者として現われなかった自分が、急に変わった態度に出るのはきまりが悪い、ただ真心で尽くしているところをお認めになったなら、自然に宮のお心は自分へ向いてくるに違いないから時を待とうと、こう大将は思って一日も早く宮と御接近する機会を得たいとうかがい歩いているのである。
— 夕霧一 『源氏物語』 青空文庫
冗談のつもりで語学教師として彼女を廻して貰いたいとうっかり久慈に頼んだのに、それに早くも手元へ辷り込んで来たアンリエットであった。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
仏印での様々な思ひ出が、いまは、思ひ出すだにものうく、ゆき子はぬるぬるした血をううつと咽喉のなかへ押し戻しながら、生埋めにされる人間のやうに、あゝ生きたいとうめいてゐた。
— 林芙美子 『浮雲』 青空文庫
作例 · 標準
この店のケーキは大抵美味しいが、たまに外れることもある。
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標準
emperor's encampment
作例 · 標準
「大抵の子供が好きな味だと思うよ、このアイス。」
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