旗印
はたじるし
名詞頻度ランク #30157 · 青空 123 例
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文例 · 用例
非情の自然が、自らその頑な固定性に飽いて、抗い出た自己嫌悪の旗印か、または非生の自然に却って生けるものより以上の意志があって、それを生けるものに告げようとする必死の象徴ででもあるのであろうか。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
故松田文相の外来語排撃の旗印は文教の府の首班として確かに卓見であった。
— 九鬼周造 『外来語所感』 青空文庫
店の飾りや、広告の楽隊や、旗印を押し立てた自動車やは、あれは最も罪のない宣伝方法に属する。
— 寺田寅彦 『神田を散歩して』 青空文庫
世間は俺が黒幕の外で振りかざして居る旗印を目標として、そこには俺の本陣があるかの如く思違へて殺到する。
— 平出修 『瘢痕』 青空文庫
一方では、堂上風の口たるい小細工歌が流行り、一方では古学派のわざとらしい万葉調の真似手の多いなかに、敢然立つて常情平述主義を唱へ「ただ言歌」の旗印を高く掲げた才一方の年上の老友がうらやまれた。
— 岡本かの子 『上田秋成の晩年』 青空文庫
サア信書の往復や使者の馬の蹄の音の取り遣りでは無くなった、今正に上方勢の旗印を読むべき時が来たのだ。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
そして自分はどこ迄もこの盲青年の暗黒世界を照らす唯一の旗印でなくてはならないものをと気を取り直した。
— 岡本かの子 『明暗』 青空文庫
想えばげすの口の端に、掛って知った醜さは、南蛮渡来の豚ですら、見れば反吐をば吐き散らし、千曲川岸の河太郎も、頭の皿に手を置いて、これはこれはと呆れもし、鳥居峠の天狗さえ、鼻うごめいて笑うという、この面妖な旗印、六尺豊かの高さに掲げ、臆面もなく白昼を振りかざして痴けの沙汰。
— 織田作之助 『猿飛佐助』 青空文庫
作例 · 標準
反乱軍は、太陽が昇るデザインの旗印を掲げて集結した。
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その政党は、白い星が付いた赤い旗を旗印として使用している。
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古代の戦士の旗印には、獰猛な竜のデザインが描かれていた。
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標準
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作例 · 標準
彼女は学生運動の旗印となった。
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このプロジェクトは、私たちの会社の技術革新の旗印だ。
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その候補者は、経済改革の旗印を掲げた。
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