称揚
しょうよう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #44930 · 青空 92 例
標準
praise
文例 · 用例
そうしてまた理想的に成功した連作の歌として称揚したい。
— 伊藤左千夫 『歌の潤い』 青空文庫
由来現今の日本人はすべてのものの批判の標準を西洋人の頭の中へ置くのであるから、西洋人の全然知らない従って称揚しない連句が問題にならないのもやむを得ない次第であろう。
— 寺田寅彦 『連句雑俎』 青空文庫
こういう文時の詩文は菅三品の作として今に称揚せられて伝わっているが、保胤は実に当時の巨匠たる此人の弟子の上席であった。
— 幸田露伴 『連環記』 青空文庫
勝永も涙を面に泛べ「さり乍ら、今日の御働き、大軍に打勝れた武勇の有様、古の名将にもまさりたり」と称揚した。
— 菊池寛 『真田幸村』 青空文庫
攻められる慶喜に此の感懐があつたとすれば、攻める薩長側にも、称揚さるべき佳行があつた。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
この人明治二十七年ころ日本に来たり、わが国の神池神林が非常に天産物の保存に益あるを称揚しおりたれば、名は大層ながら野外博物館とは実は本邦の神林神池の二の舞ならん。
— 南方熊楠 『神社合祀に関する意見』 青空文庫
この事については熊楠いまだ公けにせぬ年来の大議論があって、かつて福本日南に大英博物館で諸標品について長々しく説教し、日南感嘆して真に天下の奇才と称揚されたが、日本の官吏など自分の穢い根性から万事万物汚く見る故折角の名説も日本では出し得ず、これを公にすると直ぐに風俗壊乱などとやられる。
— 虎に関する史話と伝説民俗 『十二支考』 青空文庫
エホバはヨブを称揚し、サタンはこれに対して言う「皮をもて皮に換うるなれば人はその一切の所有物をもて己の生命に換うべし、されど今汝の手を伸べて彼の骨と肉とを撃ち給え、さらば必ず汝の顔に向いて汝を詛わん」と。
— 内村鑑三 『ヨブ記講演』 青空文庫
作例 · 標準
彼の功績は、多くの人々から称揚されるべきだ。
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その革新的なアイデアは、学会で高く称揚された。
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「よくやった!」と、監督は選手たちを称揚した。
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