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義気

ぎき
名詞
1
標準
chivalry
文例 · 用例
日本人は、みんなそれくらいの義気は持っている。
太宰治 惜別 青空文庫
大和魂の本質は、義気だからね。
太宰治 惜別 青空文庫
読者若し詳に「伽羅枕」の後半部を読まば、彼の義気、彼の侠気、彼の毒気とを兼ね合せて、一条の粋抜く可からざるあるを見む。
北村透谷 粋を論じて「伽羅枕」に及ぶ 青空文庫
成年者達は心から吉野の義気に感じた様に、それに就いて語つた。
石川啄木 鳥影 青空文庫
成経 わしは同じ弓矢をとる武人としてあなたの義気に訴えたい。
倉田百三 俊寛 青空文庫
五百は情として忍びがたくはあったが、事が夫の義気に出でているので、強いて争うことも出来なかった。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
是故に苟有義気者、愉快と称せざるはなし。
森鴎外 津下四郎左衛門 青空文庫
元禄年中は義気の花盛りとも言うべき時代なり。
福沢諭吉 学問のすすめ 青空文庫