驕る
おごる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞頻度ランク #41263 · 青空 222 例
標準
to be proud
文例 · 用例
敗れたるに因つて而して思ふ者は、其勢進み、戦勝つて而して驕る者は、其勢退く。
— 幸田露伴 『囲碁雑考』 青空文庫
かの巴里新流行とか云ふ淡緑の衣着けたる一美人を左手にかばひつゝ、ライン河の南岸に立ちて、大空に驕る巨鵬の翼の己が頭上を掠めざらむ事を維れ恐るゝ状をなすものは仏蘭西にあらずや。
— 石川啄木 『閑天地』 青空文庫
おでん、鍋焼、驕る、といって、一升買わせて、あの白い妾。
— 泉鏡花 『薄紅梅』 青空文庫
」「驕る平家ね、揚羽の蝶のように、まだ釣荵がかかっていますわ。
— 泉鏡花 『薄紅梅』 青空文庫
まことや簡素は自然の徳、われ敢て強ひて衒はずとも、おのづから身に驕る宝なければ、常住水に魚鱗の苔を洗ひ、野に出で丘にのぼりて、時に鮮菜の土をはたく。
— 北原白秋 『雀の卵』 青空文庫
富めるもの驕る可からず、貧しきもの何ぞ自ら愧づるを須ひん。
— 北村透谷 『客居偶録』 青空文庫
君子|楽を好むは驕るなきがためなり。
— 中島敦 『弟子』 青空文庫
この窮境に在ってなお驕るなきがために楽をなすとや?
— 中島敦 『弟子』 青空文庫
作例 · 標準
例句