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戦記

せんき
名詞頻度ランク #13370 · 青空 67
1
標準
record of war
文例 · 用例
いつか新聞で、かれの自戦記を読んだが、あの文章は、忘れがたい。
太宰治 男女川と羽左衛門 青空文庫
いや、嘘のような話です――遥に蘆の湖を泳ぐ馬が、ここへ映ったと思ったとしてもよし、軍書、合戦記の昔をそのまま幻に視たとしても、どっち道夢見たように、瞬間、馬だと思ったのは事実です。
泉鏡花 半島一奇抄 青空文庫
話が色々になりますが、僕が活版本を始めて見たのは結城合戦花鍬形といふのと、難波戦記、左様です、大阪の戦のことを書いたのです。
泉鏡花 いろ扱ひ 青空文庫
処が、例の難波戦記を貸して呉れた友人ね、其お友人に智慧を付けられて貸本屋へ借りに行くことを覚えたのです。
泉鏡花 いろ扱ひ 青空文庫
矢張難波戦記流の作なんですが、借りて来て隠して置いたのを見付かつたんで、御取上げとなつて仕舞つた。
泉鏡花 いろ扱ひ 青空文庫
そういう意味では失敗作だったが、逞しい描写力と奔放なリアリズムの武器を持っている武田さんが、いわゆる戦記小説や外地の体験記のかわりに、淡い味の短篇を書いたことを私は面白いと思った。
織田作之助 四月馬鹿 青空文庫
しかも坂田がこの詞を観戦記者に語ったのは、そのような永年の妻子の苦労や坂田自身の棋士としての運命を懸けた一生一代の対局の最中であった。
織田作之助 勝負師 青空文庫
故人となってしまった人というならまだしも、七十五歳の高齢とはいえ今なお安らかな余生を送っている人を、その人と一面識もない私が六年前の古い新聞の観戦記事の切り抜きをたよりに何の断りなしに勝手な想像を加えて書いたというだけでも失礼であろう。
織田作之助 勝負師 青空文庫
作例 · 標準
祖父の書棚には、有名な武将が書いたとされる古風な戦記が並んでいた。
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「この戦記、当時の陣形の図解まで載っていて、戦略マニアにはたまらないね」
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平家物語のような戦記文学を読み解くことで、当時の武士の精神性を知ることができる。
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ウィキペディア

戦記(せんき)とは、戦争記録およびそれを題材にした創作のこと。

出典: 戦記 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0