戦旗
せんき
名詞
標準
battle flag
文例 · 用例
七 川口浩氏の理論的混乱「戦旗」五月号に掲載されてゐる川口浩氏の「平林初之輔氏の所論その他」は、以上に私が述べた問題以外に何等重要な新しい問題を提起してゐないのだから、特別こゝに論評する必要はないのだが、たゞこの論文が、ナツプの機関紙に掲載されてをるといふ重要さのために一言しておく。
— 平林初之輔 『諸家の芸術価値理論の批判』 青空文庫
そっちにいるお前はおかしく思うだろうが、残された人達が「戦旗」の配布網を守って、飽く迄も活動していた。
— 小林多喜二 『母たち』 青空文庫
同時に第二回プロ美術展から第三回が開かれるまでの一年間、われ等のプロレタリア美術家は毎日の争闘を芸術活動においてどう行って来たか、例えば戦旗、ナップ、その他に掲載された時事、政治漫画を、時間順に並べて、又一年の業績を見なおさして呉れるのも決して無意味ではないだろう、と。
— 宮本百合子 『プロレタリア美術展を観る』 青空文庫
困ったことがあったら、われわれの雑誌『婦人戦旗』に相談をもちこめ。
— 宮本百合子 『「市の無料産院」と「身の上相談」』 青空文庫
『婦人戦旗』は、われわれにホントにプロレタリアの女として、世の中をどう見て、どう暮してゆくかを教える、たった一つのホンモノの雑誌です。
— 宮本百合子 『「市の無料産院」と「身の上相談」』 青空文庫
それにはこれまで『婦人戦旗』というのがあったのです。
— 宮本百合子 『発刊の言葉』 青空文庫
『婦人戦旗』は日本で初めて生れた働く婦人の友となり教師となる雑誌でした。
— 宮本百合子 『発刊の言葉』 青空文庫
そして、これは戦旗社という出版社から出されていたものです。
— 宮本百合子 『発刊の言葉』 青空文庫
作例 · 標準
総攻撃の合図とともに、最前線の兵士たちが自国の戦旗を高く掲げた。
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「破れた戦旗が風になびく様子は、激しい戦闘の跡を物語っていた」
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博物館に展示されている戦旗には、弾丸の貫通した跡が今も生々しく残っている。
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