人海
じんかい
名詞
標準
sea of people
文例 · 用例
「人が一人海から戻つて來ない。
— 木下杢太郎 『少年の死』 青空文庫
瀧のほとりには、喇叭吹くトリイトンの神二人海馬を馭したり。
— IMPROVISATOREN 『即興詩人』 青空文庫
瑠璃子はよく、一人海岸を散歩した。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
主な一人は未亡人海間の刀自である。
— 森鴎外 『津下四郎左衛門』 青空文庫
第十段御頼申上度事ハ三大夫及君御召立がとゝなハずとも、山に登りてハ材木を見、木の名を正し、土地を見てハ稲及むぎ、山にてハくわの木はぜの木、其地ニ応じ候や否を見る者、一人海ニ入り貝類、魚類、海草などを見るもの。
— 慶応三年三月六日 印藤肇あて 『手紙』 青空文庫
大分離れた向うの方の入江に子供が五六人海水浴をしていましたが、為吉が、ここに来ていることに気がつきませんでした。
— 加能作次郎 『少年と海』 青空文庫
」 しかしその問に答えたのはたった一人海水帽をかぶった、背の高いHだった。
— 芥川龍之介 『海のほとり』 青空文庫
故に水行十月、陸行一月は既に隼人海峽黒迫門を踰え薩摩潟を渉り噌唹に着する者とす。
— 白鳥庫吉 『倭女王卑彌呼考』 青空文庫
作例 · 標準
都会の喧騒から離れ、静かな「人海」(人の少ない場所)で過ごしたい。
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このイベントには、「人海」(大勢の人)が集まるだろう。
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「人海」(人だかり)をかき分けて、会場にたどり着いた。
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