無人
むじん異読 ぶにん・むにん
名詞-の形容詞名詞頻度ランク #12317 · 青空 1004 例
標準
unmanned
文例 · 用例
すべての恋する人々は、自分等以外に全く人影のない離れ小島の無人島で、心行くまで二人だけの生活をし、二人だけの会話をしたいと願うのである。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
彼等の愛人同士は、周囲に多くの人々が住んでる環境に居て、しかも無人島に居る二人だけの会話を会話し、二人だけの生活を自由に享楽していたのであった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
味方と思つた彌次連は、先刻から傍若無人の暴言を小面憎く思つて居た、敵であつたのだ。
— 萩原朔太郎 『二十三夜』 青空文庫
日曜に村の煮売屋などの二階から、大勢兵隊が赤い顔を出して、近辺の娘でも下を通りかかると、好的好的などと冷かしたり、グズグズに酔って二、三人も手を引き合うて狭い田舎道を傍若無人に歩いたりするのが、非常に不愉快な感じを起させた。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
我が日本アルプスでも、上高地は、私が明治三十五年に、白骨温泉から梓川を渉って、霞沢岳を踰え、この峡谷に下りて、槍ヶ岳へ登ったときは、夏とはいえ、寂寥無人、太古の如き感があって、温泉の湧出はあっても、今日のような宿屋は、まだ建っていなかった。
— 小島烏水 『上高地風景保護論』 青空文庫
ちょうど十九世紀に著しく勃興した探検事業は、科学的研究心と合体して、未知数に向い、無人境に向った結果、山岳研究ということが、欧洲より米国に、また日本に伝わって来て、諸々の文明国は、山岳会を有するに至った。
— 小島烏水 『高山の雪』 青空文庫
彼女は、瀬戸内海を傍若無人に通り抜けた。
— 葉山嘉樹 『労働者の居ない船』 青空文庫
例えば大勢の中にきっと一人くらいは「豪傑」がいて、わざと傍若無人に振舞って仲間や傍観者を笑わせたりはらはらさせるものである。
— 寺田寅彦 『静岡地震被害見学記』 青空文庫
作例 · 標準
無人のコンビニが最近増えている。
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その島は無人で、手つかずの自然が残されている。
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深海の調査には無人探査機が不可欠だ。
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標準
shorthandedness
作例 · 標準
繁忙期で無人状態のため、スタッフは疲弊している。
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店舗は無人でも効率的に運営できるシステムを導入した。
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「ごめんなさい、今日は無人なので、少し時間がかかります。」
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