私消
ししょう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
embezzlement
文例 · 用例
舶来なら和製を買い、そんなことの度重なるうちに、彼が代表で保管していた町会の金を私消してしまった。
— 宮本百合子 『一本の花』 青空文庫
ある者は貨幣が私消されているに違いないと考え、ある者は教育委員や救貧監督員がその大部分を宴会に使っていると考えている。
— AN ESSAY ON THE PRINCIPLE OF POPULATION 『人口論』 青空文庫
こういう「先生」が教育事業のために公金を私消することは、巡査が収賄するのと同様に、特権の矛盾を暴露するもので、大いに非難されるべきことだろう。
— 戸坂潤 『社会時評』 青空文庫
ししょう……もようもない、ほほほ。
— 泉鏡花 『開扉一妖帖』 青空文庫
しかししょうゆの味がよくなる。
— 北大路魯山人 『料理メモ』 青空文庫
それは矢田部良吉教授が戸隠山で採集した「とがくししょうま」の標品を、マキシモヴィッチ氏に送った。
— 第一部 牧野富太郎自叙伝 『牧野富太郎自叙伝』 青空文庫
ところがその後三ヵ月程経ってイギリスの植物雑誌の「ジョーナル・オブ・ボタニイ」誌上に同じ植物に関し伊藤が報告文を載せ、「とがくししょうま」にランザニア・ジャポニカなる学名を付して公表していた。
— 第一部 牧野富太郎自叙伝 『牧野富太郎自叙伝』 青空文庫
この事から、「とがくししょうま」の事が「破門草」と呼ばれたわけである。
— 第一部 牧野富太郎自叙伝 『牧野富太郎自叙伝』 青空文庫
作例 · 標準
彼は会社の資金を私消し、その罪で逮捕された。
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公務員による公金の私消は、社会からの信頼を著しく損なう行為である。
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「え、あんなに信頼してた人が?まさか、私消なんてするなんて、信じられない!」
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