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着服

ちゃくふく異読 ちゃくぶく・ちゃくぼく
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #38066 · 青空 61
1
標準
embezzlement
文例 · 用例
漸く火の盛んに燃え付いた頃、剛力先生もまた漸く上って来たので、まず早速着服に及ぶ。
押川春浪 本州横断 癇癪徒歩旅行 青空文庫
それでも又蔵は平助の着服をうすうす察しているので、いろいろの口実を作って後ねだりをしたが、彼よりも役者が一枚上であるだけに、平助は刎ね付けて取り合わなかった。
朝顔屋敷 半七捕物帳 青空文庫
小判でも二朱銀でも一文銭でも、仏の眼から観れば同様で、たとい二朱銀一個でも、それを着服している以上、自分の罪は永劫に消えないのである。
夜叉神堂 半七捕物帳 青空文庫
どう考えても幾次郎はひどい奴で、体よくお大を追い払って、百八十両の金を着服して、自分はなんにも知らない顔をして和泉屋に残っている。
二人女房 半七捕物帳 青空文庫
それは磯貝から預かっていた金をそのまま着服したことが露見した為である。
岡本綺堂 慈悲心鳥 青空文庫
あとになって帳簿を調べてみると、彼は修繕の銭百万の半分以上を着服していることが判りました。
稽神録 中国怪奇小説集 青空文庫
積極的に相手をどしどしぶち殺して、その当時では大金というべき三千円を着服して涼しい顔をしている。
岡本綺堂 寄席と芝居と 青空文庫
しかし普通の盗賊では面白くないというので、全然その事実を作りかえて、金助という忠僕が桶屋の権次という悪党に教唆されて、権次のこしらえた凧に乗って首尾よく鯱の鱗をはぎ取ったが、権次がそれを着服して金助に渡さないので、金助が怒って権次を殺し、自分もまた召捕られるという筋に作りあげた。
岡本綺堂 明治劇談 ランプの下にて 青空文庫
作例 · 標準
会社の経理担当者が、顧客から預かった金を着服したとして逮捕された。
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彼は公共事業の予算を着服し、私腹を肥やしていたことが発覚した。
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長年かけて少しずつ着服を繰り返していた手口が明るみに出た。
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2
標準
dressing oneself
作例 · 標準
彼は急いで着服を済ませ、待ち合わせ場所へと向かった。
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舞踏会の準備で、着服に時間がかかってしまった。
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普段と違う装いに着服し、彼女は鏡の前で微笑んだ。
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