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入貢

にゅうこう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
paying tribute
文例 · 用例
しかしこの土地はその昔、原住民の酋長によって支配せられ、シナの明朝に封ぜられて王となって、爾来引きつづいて燕京に入貢していたが、のちにシャムに併合せられた。
岡本綺堂 マレー俳優の死 青空文庫
『琅邪代酔篇』三八に、〈横州猿を捕えて入貢す、故に打ち捕るを事とするは皆南郷の人、旬日村老一人来り告ぐ、三百余人合囲して一小黒猿を独嶺上に得、もし二百人を益し、ことごとく嶺木を伐らば、すなわち猿を獲べしと、その請のごとくす、三日の後一猿を舁ぎて至る〉。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
英祖の時代に西北諸島すなわち久米、慶良間、伊平屋及び奄美大島がはじめて入貢したので官衙を泊村に官舎をその北に建てた。
伊波普猷 浦添考 青空文庫
貢舶とは外國の入貢船のことで、之に對しては支那官憲の取扱も鄭重で、その舶載せる貨物には關税を徴收せぬ。
桑原隲蔵 大師の入唐 青空文庫
これらの倭人は統一なき数多の小国家に分れて、所謂百余国を為し、各自王と称して、漢と交通を開いたものであったが、中にも今の筑前博多地方にあった奴国の王は、後漢の光武帝の時に入貢してその冊封を受け、印綬を賜わったことが後漢書に見えている。
喜田貞吉 国号の由来 青空文庫
今此熟蝦夷、毎歳本國の朝に入貢す。
喜田貞吉 蝦夷とコロボツクルとの異同を論ず之に潜みて 青空文庫
熟蝦夷は毎年本國の朝に入貢す。
喜田貞吉 蝦夷とコロボツクルとの異同を論ず之に潜みて 青空文庫
そして中国にたびたび入貢して、生口(奴隷)を献上していた。
中谷宇吉郎 あすへの話題 青空文庫
作例 · 標準
朝貢使節たちが豪華な宝物を携えて、皇帝への入貢のために長い旅を続けた。
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「かつての小国たちは、自国の安全を確保するために入貢を繰り返したんだ」
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歴史の教科書で、日本が中国の王朝に入貢していた時代の記述を読んだ。
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