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入港

にゅうこう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #17018 · 青空 292
1
標準
entry into port
文例 · 用例
海底のランプ 近頃米国のデイオンという人が専売特許を得た海底灯というのは、港などの水底に強烈な電灯を点じて、闇の夜や霧のある時入港を容易ならしむる仕掛けであるそうな。
寺田寅彦 話の種 青空文庫
……ひょっと、日光丸に乗っとるとしたら、今日あたり入港しとる日ぐりだから。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
ところが十一月になってスクリューを失った一艘の薄ぎたない船が漁船に引かれて横浜へ入港した。
寺田寅彦 北氷洋の氷の割れる音 青空文庫
大酒|呑みで子供の大勢あるという中老の社長は、籐のステッキをとんと床に一突きして立上ると「その船の入港には、まだ三日ばかり日数がありますな。
岡本かの子 河明り 青空文庫
第一回の移民船香港丸が百二十五名の労働者を乗せて、マニラに入港したのは明治三十六年十月十六日であった。
織田作之助 わが町 青空文庫
2 全長二十一マイル三十五のベンゲット道路が開通したのは、香港丸がマニラへ入港してから一年四ヵ月目の明治三十八年一月二十九日であった。
織田作之助 わが町 青空文庫
入港中の軍艦の医者に今朝来て貰ったが、パータリセを診て、異常なしという。
中島敦 光と風と夢 青空文庫
紛争が続き、結局、独逸は(ビスマルク流の遣り方だ)軍艦五隻をアピアに入港させ、其の威嚇の下にクー・デ・タを敢行した。
中島敦 光と風と夢 青空文庫
作例 · 標準
豪華客船がゆっくりと横浜港に入港する様子を、多くの人が桟橋で見守った。
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入港の合図の汽笛が聞こえたぞ! 家族が帰ってきたんだ!」
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悪天候のために入港が1日遅れ、乗客たちは船内での待機を余儀なくされた。
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