名望
めいぼう
名詞
標準
reputation
文例 · 用例
大恩のある簡先生の名誉のため、名望高い一門のため、郷党のため児孫のため、わしは断じて折れてはいかん。
— 宮沢賢治 『疑獄元兇』 青空文庫
」法奥沢村の名望家が、「船さ出れば乗るのですがな、都合さ悪ければ休屋まで歩行きますかな。
— 泉鏡太郎 『十和田湖』 青空文庫
斯くて、慧鶴は生きる力を求めて、わずかに自分の中にある名望の慾に探り当てた。
— 岡本かの子 『宝永噴火』 青空文庫
此両人は東京でも先づ信用名望のある弁護士だ。
— 平出修 『畜生道』 青空文庫
ここにて、この条条を極めさとりて、かんのう(堪能)になれば、定めて天下にゆるされ、めいぼう(名望)を得つべし。
— ――当りまえのことを当りまえに語る。 『もの思う葦』 青空文庫
名望ある兩家は色を失つた。
— ――スウェーデンの殺人鬼―― 『死の接吻』 青空文庫
翌九日に至りて同紙の載せたる詳報は同人等の名望を否定したり。
— 石川啄木 『日本無政府主義者陰謀事件經過及び附帶現象』 青空文庫
その一人は、近国の門閥家で、地方的に名望権威があって、我が儘の出来る旦那方。
— 泉鏡花 『神鷺之巻』 青空文庫
作例 · 標準
彼は長年の功績により、社会的な名望を得た。
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その政治家は、クリーンなイメージと高い名望で知られている。
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彼は名望を傷つけるような行為は決してしないと心に決めていた。
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