評判
ひょうばん
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #4413 · 青空 5957 例
標準
reputation
文例 · 用例
「西部劇通信」だの「ゼーロン」だのを書いた昭和五年の頃は、彼の返り咲きの観があつたし、評判がよかつたのであるが、あの頃のものよりも、それから暫く後に書いた、水車小屋の壁に凭れて月の明りで手紙を読む短篇なぞの方が、遙かに牧野さんらしいものであると思はれる。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
羽織袴を忘れずに、帽子はなるべくアミダに冠らないやうにして、六ヶ敷い顔をして、理想を前例に照して持つてゐれば、近所知己の評判は良いのでありませう。
— 中原中也 『我邦感傷主義寸感』 青空文庫
室生の詩の特長の一つは、一般に「易しくて解りよい」といふ評判のあることである。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
それが、口に出して言われないような、われながらみっともない形で女のひとに逃げられたものであるから、私は少し評判になり、とうとう、佐野次郎というくだらない名前までつけられた。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
大隅君は独り息子であるから、ずいぶん可愛がられて、十年ほど前にお母さんが死んで、それからは厳父は、何事も大隅君の気のままにさせていた様子で、謂わば、おっとりと育てられて来た人であって、大学時代にも、天鵞絨の襟の外套などを着て、その物腰も決して粗野ではなかったが、どうも、学生間の評判は悪かった。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
其の中学を市中の私立で一番評判の良いものにしたのは前校長であつた。
— 中原中也 『校長』 青空文庫
――一体自分の評判は好いのか悪いのかと自問してみると何とも決りが着かなかつた。
— 中原中也 『校長』 青空文庫
当時或る若い新進の詩人が、ヱルハーレンの影響を受けてると言ふので評判された。
— 萩原朔太郎 『詩の翻訳について』 青空文庫
作例 · 標準
あのレストランは料理が美味しいと評判で、週末は予約を取るのが難しい。
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彼は仕事が丁寧で速いという評判があり、上司からの信頼も厚い。
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学校内での彼の評判は芳しくなく、周囲からは少し距離を置かれている。
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標準
rumour
作例 · 標準
「あの空き家には幽霊が出る」という評判が、子供たちの間で広まっている。
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出どころの分からない評判に惑わされず、自分の目で真実を確かめるべきだ。
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新型スマートフォンの発売日が早まるという評判がSNSを駆け巡った。
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標準
fame
作例 · 標準
彼の発明は世界的な評判を呼び、数々の名誉ある賞を受賞した。
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若くして評判を博したピアニストは、初のリサイタルを大成功に導いた。
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その映画は海外での評判が高く、多くの国で上映が決まった。
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ウィキペディア
評判 または威信 とは、社会的実体(人間、社会集団、組織、または場所)についての意見であり、通常、行動や業績などの一連の基準に基づく社会的評価の結果として形成される。
出典: 評判 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0