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壮語

そうご
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
bragging
文例 · 用例
渠ははたして三年の昔天神橋上|月明のもとに、臂を把りて壮語し、気を吐くこと虹のごとくなりし女丈夫なるか。
泉鏡花 義血侠血 青空文庫
少女には判らないような翻訳文句調で大言壮語した手紙もとき/″\寄越した。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
爰に活路あり、活路は必らずしも活用と趣を一にせず、吾人をして空虚なる英雄を気取りて、力としての自然の前に、大言壮語せしむるものは我が言ふ活路にあらず、吾人は吾人の霊魂をして、肉として吾人の失ひたる自由を、他の大自在の霊世界に向つて縦に握らしむる事を得るなり。
北村透谷 人生に相渉るとは何の謂ぞ 青空文庫
新聞雑誌は初は予を強要して語らしめたが、後にはそう大言壮語せられては困るとか云って、予の饒舌るに辟易した。
森鴎外 鴎外漁史とは誰ぞ 青空文庫
およそ法螺とは縁の遠い孔子がすこぶる恭しい調子で澄ましてこうした壮語を弄したので、定公はますます驚いた。
中島敦 弟子 青空文庫
しかし、この男の言葉や態度の中にどこか誇示的なものが感じられ、それが苦痛を忍んでむりに壮語しているのではないかと疑わせたし、それに、この男の醜さと膿の臭さとが悟浄に生理的な反撥を与えた。
中島敦 悟浄出世 青空文庫
しかしその漁り得た利権を散じて、何等か浪人的立場に立脚した国家的事業に邁進するならばともかく、一旦、この利権を掴むと、今まで骨身にコタエた浪人生活から転向をして、フッツリと大言壮語を止め、門戸を閉して面会謝絶を開業する者が珍らしくない。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
それは、大言壮語してしかも信長の猜疑を避ける秀吉らしい物云いであったのであるが、そんな事を云っている内に、だんだん自分でもその気になったのか、それとも青年時代からそんな大志があったのか、どちらか分らない。
菊池寛 碧蹄館の戦 青空文庫
作例 · 標準
彼は、いつも自慢話ばかりの壮語を繰り返していた。
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その壮語は、聞く者をうんざりさせるだけだった。
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壮語を並べるのは簡単だが、実行するのは難しい。
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