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りょう
名詞頻度ランク #7707 · 青空 5446
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標準
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文例 · 用例
即ち自家の文体を実現しせなかつたこの作家は、一生涯習作をしてゐたといへるし、絶えざる模索の状態は彼を鬱屈させてゐたのであつた。
中原中也 思ひ出す牧野信一 青空文庫
〔なべてはしけく よそほひて〕宮沢賢治なべてはしけく  よそほひて暁惑ふ      改札をならび出づると  ふりかへる人なきホーム   陸の橋歳に一夜の    旅へしをとめうなゐの  ひとむれに黒きけむりを   そら高く職場は待てり   春の雨
宮沢賢治 〔なべてはしけく よそほひて〕 青空文庫
駅長宮沢賢治ことことと行く汽車のはて温石いしの萱山の上にひとつの松ありてあるいは雷にうたれしや三角標にまがへりと大上段に真鍮の棒をかざしてさまよへりごみのごとくにあきつとぶ高圧線のま下にて秋をさびしき白服の酒くせあしき土木技手いましも汽車を避けへてこなたへ来るといまははた急ぎガラスを入りにけり
宮沢賢治 駅長 青空文庫
私の習慣として、手紙は読んでへば、大概棄てるし、殊に訃報は直ちに破くのであるが、此度も私は読み終るや破かうとしたが、ハツと思つて思ひとゞまり、薄墨色のインクで印刷された端書をもう一度マジ/\と見直した。
中原中也 逝ける辻野君 青空文庫
つまり、ドヤドヤと現れた西洋文学は、そのフォルムを迄得する余裕を我々に与へなかつたのである。
中原中也 撫でられた象 青空文庫
従つてそれは文学作品を享楽したこととはなつても、文学を得することとはならない。
中原中也 撫でられた象 青空文庫
云へば平凡なこととなるけれど、あれやこれやの作品が、その読む人の人格といふ点で関連し合ひ、ひいては文学一般の得が、その人なりに満足され、つまり、競技に勝つだけでなく、そのフォルムも自分にとつて決定的である筈のものが最後的に探索されねばならないのである。
中原中也 撫でられた象 青空文庫
曰く、『詩もなければ韻文もない、辛うじて文学が……』ラフォルグはコルビエールの作品を愛してゐたが、部分的にしか解してはゐなかつた。
中原中也 トリスタン・コルビエールを紹介す 青空文庫
作例 · 標準
全ての工程が完したことを確認し、報告書の最後に「」と大きく書き添えた。
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映画が「」の文字とともに終わると、観客席からは大きな拍手が沸き起こった。
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「以上をもちまして、本日の議事をといたします」と議長が宣言した。
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