猟
りょう
名詞頻度ランク #13756 · 青空 875 例
標準
hunting
文例 · 用例
かうした事情は、明治・大正といふ、みるべき批評精神もなく、人は只渉猟に忙しかつた時期に於てさうであり、批評盛んな現今に於て猶さうなのである。
— 中原中也 『よもやまの話』 青空文庫
――人はあせりにあせり、もつともつとと渉猟した揚句は、益々不消化となり益々苛立つて、その不消化解消にもと、益々渉猟するのだが、どうも不消化は解消しさうにもないといふので急に重曹を飲用するやうに、批評書へと赴くのではあるまいか。
— 中原中也 『よもやまの話』 青空文庫
詳しいことは忘れたが、何でも庄屋になる人と猟師(加八という名になっている)になる人の外に、狸や猪や熊や色々の動物になる人を籤引きできめる。
— 寺田寅彦 『追憶の冬夜』 青空文庫
従って現在高知にそういう狩猟法が残存しているかどうか、また高知以外の日本のどの地方に過去現在のいずれかに同様なものが行われて来たかどうか、ということについても全然なんらの知識も持合わせていない。
— 寺田寅彦 『鴫突き』 青空文庫
単になるべく沢山の鳥を殺して猟嚢を膨らませるという目的ならとにかく、獲物と相対してそれに肉薄する緊張が加速度的に増大しつつ最後に頂点に到達するまでの「三昧」の時間に相当の長さのあることだけから見てもこれは決してそれほどつまらないものではないだろうと思われる。
— 寺田寅彦 『鴫突き』 青空文庫
少なくも鴨猟場で「鴨をしゃくう」のに比べると猟者の神経の働かせ方だけでも大変な差別があるような気がするのである。
— 寺田寅彦 『鴫突き』 青空文庫
波うつ毛の猟犬見えなく、猟師は猫背を向ふに運ぶ。
— 中原中也 『山羊の歌』 青空文庫
囲炉裏に榾をさしくべ、岩魚の串刺にしたやつを炙りながら、山林吏が、さっき捨てた土饅頭は何だね、と案内の猟師に訊ねる、旦那、ありゃ飛騨の御大名の墳で、と右の一伍一什をうろ覚えのままに話す、役人は、そんな由緒のあるものと知ったら、何とか方法もあったものをと口惜しそうな顔をした。
— 小島烏水 『梓川の上流』 青空文庫
作例 · 標準
冬の狩猟解禁日を迎え、猟師たちは猟犬を連れて深い山へと入っていった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
この地域では、害獣駆除を目的とした猟が定期的に行われている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
猟の成果として立派な角を持つ鹿を仕留め、仲間に誇らしげに見せた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
game
作例 · 標準
山小屋の晩餐では、その日に獲れた新鮮な猟の肉をジビエ料理として頂いた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
猟を求めて何時間も藪を漕ぎ続けたが、今日は獲物の影すら見当たらない。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
王室の森は一般人の立ち入りが禁じられており、王族専用の猟が行われる場所だ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview