島
しま異読 シマ
名詞頻度ランク #1367 · 青空 17637 例
標準
island
文例 · 用例
みよ空にまぼろしの島うかびて、樹木いつさいに峯にかがやき、憂愁の瀑ながれもやまず、われけふのおとろへし手を伸べ、しきりに齒がみをなし、光る無禮の風景をにくむ。
— 萩原朔太郎 『光る風景』 青空文庫
三十年近く広島といふお天気の好い街の教会で伝道婦として働いたその叔母の甘えた気持が――といつて別に当人甘えたといふのでもあるまいが、その生活といふものがそも/\甘えたものであつたのではあらうが、そいつが癪に障つたね。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
それから半年の後、フト僕の下宿に現れて「私はこれから一人また広島に帰る」と云つてニコニコしてゐたが、その後母よりの手紙によるとどうも木村といふ人と折合がわるいのらしいといふのである。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
男 あれはおまへ、「コハーネ」の話はおまへ、河島がしたんぢやないか。
— 中原中也 『夢』 青空文庫
女 あゝ、あの河島さんは直きに、何処かへ行くんですつて。
— 中原中也 『夢』 青空文庫
――あゝさう、常識主義者つてのも河島さんが言つたのだつたけ。
— 中原中也 『夢』 青空文庫
初めからボヘミアンであったヘルンは、晩年においてもなおボヘミアンであり、永遠に故郷を持たない浦島だった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
まだ子供が出来ない頃、この新婚の若夫婦は、山陰道の辺鄙な島々を旅し歩いた。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
作例 · 標準
夏休みには、沖縄の美しい島々を巡る旅行を計画している。
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その小さな島には、フェリーでしか行くことができない。
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日本は多くの島から成り立っている国だ。
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標準
one's territory (of a sex worker, organized crime gang, etc.)
作例 · 標準
あの店の界隈は、昔からヤクザの島だと言われている。
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新参者がこの島で商売をするのは容易ではない。
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「ここは俺たちの島だ、勝手な真似は許さないぞ。」
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ウィキペディア
島(しま)とは、一般的には周囲を海や湖で囲まれた陸地のことをいい、内陸部のものを含む。
出典: 島 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0