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尾鉱

びこう
名詞
1
標準
tailings
文例 · 用例
尾鉱毒問題での農民のチラシ、小冊子活動はつとに有名だが、明治三十年からは大量のガリ版印刷物が残存している。
富田倫生 本の未来 青空文庫
*濁点付きの二倍の踊り字は「/″\」-------------------------------------------------------   兇徒嘯聚の疑獄起る二月十三日、利根の河畔に於ける足尾鉱毒被害民と憲兵警官との衝突を報道せんことは、余が此の旅行の主たる目的には非ざりしなり。
木下尚江 鉱毒飛沫 青空文庫
政府に警告す足尾鉱毒事件が始めて衆議院の議場に披露せられたるは明治二十四年に在り。
木下尚江 鉱毒飛沫 青空文庫
明治二十四年から三十四年に至るこの十年の間、この人は、衆議院の壇上で「足尾鉱毒事件」と云ふものを叫んだ。
木下尚江 政治の破産者・田中正造 青空文庫
政府の答弁書一、栃木県上都賀郡足尾鉱山鉱毒事件は、明治廿三年以来数回の調査に依り、渡良瀬川沿岸地に鉱毒含有の結果を得たり。
木下尚江 政治の破産者・田中正造 青空文庫
翁は嘗て議会で、足尾鉱毒事件は最早渡良瀬川沿岸のみの問題では無く、既に江戸川の問題であり、東京府の問題であることを叫んだ。
木下尚江 臨終の田中正造 青空文庫
これより先き明治三十六年四月足尾鉱山主古河市兵衛が七十二歳で病死、養子潤吉が相続したが、病弱で役に立たない。
木下尚江 臨終の田中正造 青空文庫
試にその特に世の視聴を驚かした一二を挙げるならば 一、足尾鉱毒事件。
木下尚江 自由の使徒・島田三郎 青空文庫