幻辞.com

神事

しんじ異読 かみごと・じんじ・かむこと
名詞頻度ランク #24898 · 青空 460
1
標準
Shinto ritual
文例 · 用例
茄子殿を一体も、異なものでござりますけれど、親仁が神事じゃと申すので、位がつきまして、その、一体お生りなされた、などと見て来たものが申しますで、余り陽気違いじゃが。
泉鏡花 わか紫 青空文庫
しかもわれらが斃れる時、われらの烟突が西洋の烟突の如く盛んな烟りを吐き、われらの汽車が西洋の汽車の如く広い鉄軌を走り、われらの資本が公債となって西洋に流用せられ、われらの研究と発明と精神事業が畏敬を以て西洋に迎えらるるや否やは、どう己惚れても大いなる疑問である。
夏目漱石 マードック先生の『日本歴史』 青空文庫
昔の神事に使った極めて古い実物だと言って、相当に高く売りつけられたものが、実は極く新しい贋物だったりする。
南島譚 青空文庫
もちろんその当初には、まだ能楽なるものが発生していなかったのだから、いずれ田楽、もしくは里神楽類似の神事舞曲の司となっていたもので、後に能楽が流行して来るにつれて、自から転向して家業とし、祭事能を司って来たものであろうと考えられる。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
それから物変り星移って徳川時代に入り、筑前福岡が黒田の城下となった時、その梅津の本家の方は博多に在住してその頃の所謂町役者となり、山笠に名高い博多の氏神、櫛田神社の神事能を受持っていた。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
翁は市内|櫛田神社(素戔男尊、奇稲田姫を祭る)、光雲神社(藩祖両公を祀る)、その他の神事能を、衷心から吾事として主宰し、囃子方、狂言方、その他の稽古に到るまで一切を指導準備し、病を押し、老衰を意とせず斎戒沐浴し、衣服を改めて、真に武士の戦場に出づる意気組を以て当日に臨んだ。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
明治二十五年四月一日二日の両日、太宰府天満宮で菅公一千年遠忌大祭の神事能が催された。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
光雲神社の神事能の初番に出るというので、祖父母、筆者と共に翁も非常な意気込であったらしいが、それだけに稽古も烈しかった。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
作例 · 標準
毎年秋には、この地域で五穀豊穣を願う神事が行われる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
神事の際には、神職が厳かに祝詞を奏上する。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
地元の人々にとって、神事は生活に密着した大切な行事だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash