鍼治
しんじ
名詞
標準
acupuncture
文例 · 用例
まひる利根川のほとりを歩めば、二人歩めばしばなくつぐみ、つぐみの鳴くに感じたるわが友のしんじつは尚深けれども、いまもわが身の身うちよりもえいづる、永日の嘆きはいやさらにときがたし、まことに故郷の春はさびしく、ここらへて山際の雪消ゆるを見ず。
— 萩原朔太郎 『利根川の岸邊より』 青空文庫
感傷品萩原朔太郎ほつねんなれば魚にとへしんじつなれば耶蘇にとへ
— 萩原朔太郎 『感傷品』 青空文庫
永日和讚萩原朔太郎ひとのいのりはみなみをむき、むぎはいつしん、うをはいつしん、われはしんじつ、そらにうかびて、ゆびとゆびと哀しみつれ、たましひはねもごろにほとけをしたふ。
— 萩原朔太郎 『永日和讚』 青空文庫
「ししこ」と書いてあるのは「死にし子」で、「し」は過去を表わす助動詞、「死にし」が音便で「しんじ」となったものと思われます。
— 橋本進吉 『古代国語の音韻に就いて』 青空文庫
」「……独逸語のうちでもこれは大分むずかしんじゃろう。
— 黒島傳治 『老夫婦』 青空文庫
蝦が欲い……しんじよとでも言ふかと思ふと、飛でもない。
— 泉鏡太郎 『続銀鼎』 青空文庫
よろしい、それでは一つ、しんじつ未曾有、雲散霧消の結末つくって、おまえのくさった腹綿を煮えくりかえさせてあげるから。
— ――(生れて、すみません。) 『二十世紀旗手』 青空文庫
)えびしんじよ、銀なん、かぶ、つゆ澤山。
— 泉鏡太郎 『火の用心の事』 青空文庫
作例 · 標準
慢性の肩こりに悩んでいたが、鍼治を受けるようになってから症状が和らいだ。
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東洋医学では、鍼治が様々な疾患の治療に用いられている。
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鍼治は痛みを伴うこともあるが、その効果は多くの人に認められている。
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