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信士

しんじ異読 しんし
名詞
1
標準
male lay devotee
文例 · 用例
戒名は一乗英峰信士、俗名石丸英一、十八歳、大正九年十月九日寂。
――甲字楼日記の一節―― 叔父と甥と 青空文庫
」 碑の面の戒名は、信士とも信女とも、苔に埋れて見えないが、三つ蔦の紋所が、その葉の落ちたように寂しく顕われて、線香の消残った台石に――田沢氏――と仄に読まれた。
泉鏡花 燈明之巻 青空文庫
半七は茶の間へ戻って、お浪にことわって仏壇から過去帳を出して繰ってみると、月の四日のところに釈寂幽信士と戒名が見えた。
お照の父 半七捕物帳 青空文庫
善男信士輩、成湯の徳は禽獣に及びこの女将の仁は蛙を霑おすと評判で大挙して弔いに往ったは事実一抔|啖されたので、予が多く飼うカジカ蛙が水に半ば泛んで死ぬるを見るに皆必ず手を合せて居る。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
「貫心院釈名剣信士――」 という字が見えるのです。
やまがら美人影絵 右門捕物帖 青空文庫
院号、信士はとにかくとして、釈名剣と、剣の一字の交じっているのは、あきらかに町人ではない。
やまがら美人影絵 右門捕物帖 青空文庫
名剣信士とあるご戒名のぐあい、そなたの手の内のあざやかさ、武家は武家でもただの武家ではあるまい、さだめし剣の道にゆかりのあるご仁と思うが、どうだ、違うか」「違いませぬ。
やまがら美人影絵 右門捕物帖 青空文庫
『天涯孤独信士』 裏には、「俗名船井三郎、享年三十六歳云々」としてあった。
平林初之輔 私はかうして死んだ! 青空文庫
作例 · 標準
信士は、仏の教えに従い、修行に励む男性信者のことである。
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彼はお寺で得度し、信士として仏道に帰依した。
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亡くなった祖父の戒名には「信士」の文字が刻まれていた。
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2
標準
believer
作例 · 標準
彼女は熱心な信士として、毎週教会に通っている。
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その教団には、世界中に多くの信士がいると言われている。
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新たな信士を迎えるための入信式が盛大に行われた。
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3
標準
believer
作例 · 標準
この宗教は、多くの信士によって支えられている。
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彼は長年、その教えを忠実に守る信士であった。
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信士たちは、互いに助け合いながら信仰を深めている。
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ウィキペディア

信士(しんじ)とは、仏教の戒名(法号)に用いられる称号で、地位や性格を表す位号の1つである。女性の場合は信女(しんにょ)とされる。

出典: 信士 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0