赤心
せきしん
名詞
標準
sincerity
文例 · 用例
一寸の虫にも、五分の赤心がありました。
— 太宰治 『私信』 青空文庫
一寸の蟲にも、五分の赤心がありました。
— 太宰治 『私信』 青空文庫
柱のめくり暦は十月五日を示して、余白には、その日の用事が赤心の鉛筆で細かに記してあった。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
わしたちは、レヤチーズの赤心に報いなければならぬ。
— 太宰治 『新ハムレット』 青空文庫
一寸の虫にも五分の赤心がありました。
— 太宰治 『新郎』 青空文庫
大君への忠義の赤心に、理由はございません。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
まことにこの京都の御所に対し奉る御赤心と、それから敬神崇仏のお心の深さは、その御一生をつらぬいて不変のもののやうでございました。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
しかし、それよりも、周さんをして長大息を発せしめたものは、この短いたよりの中に貫かれている鮮やかな忠義の赤心であった。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
作例 · 標準
「私の願いはただ一つ、皆様の幸福に赤心を持って尽くすことです」と演説者は訴えた。
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彼の言葉には一片の嘘もなく、その赤心は周囲の人々の心を動かした。
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君主への赤心を示すため、忠臣は自らの命を賭して諫言を行った。
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