背信
はいしん
名詞動詞-サ変名詞-の形容詞頻度ランク #38377 · 青空 40 例
標準
betrayal
文例 · 用例
」 初めて会った他人から、夫の背信を教えられて、妻は可なり心を傷けられながら赤面して黙ったに違いない。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
そのために、彼は自分の過去におけるばからしさと、青木の背信とを恨んだ。
— 菊池寛 『青木の出京』 青空文庫
雄吉の心を極度にまで傷つけたことは、彼が青木のために払った犠牲のために、今なお苦しみ続けているのにかかわらず、青木が雄吉のそうした苦痛によってようやく保留し得た保護を、それほど破廉恥に、それほど悪辣に、それほど背信的に踏みにじったことであった。
— 菊池寛 『青木の出京』 青空文庫
でございました」「そうしてお祖父様はその『ため』に、心を食われてしまいました」「ご熱心からでございます」「そうして背信者になったのね」「人間性があり過ぎましたからで」「あのむごたらしい懺悔生活も。
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
」 初めて会つた他人から、夫の背信を教へられて、妻は可なり心を傷けられながら赤面して黙つたに違ひない。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
しかしここで手を退いては、全幅の信頼を寄せてくれるホームズに対する、何とよこしまな背信行為であろうか。
— A SCANDAL IN BOHEMIA 『ボヘミアの醜聞』 青空文庫
世間にざらにある背信者のなかには、以前神様のお弟子だといはれると、昔馴染の女の名でも言はれたやうに急に顔を赧くする人もあるが、岩野氏に限つて、そんな恥かしがりではない筈だから、くれぐれも言つておくが、今話すのは岩野氏がまだ神信心をしてゐた頃の出来事である。
— 大正八(一九一九)年 『茶話』 青空文庫
謙譲、忠誠、真実は地上から飛び去り、虚偽、暴戻、背信、そして飽くことを知らぬ黄金の欲望並びに最も粗野な罪悪の数々がとって代った。
— スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 『宇宙の始まり』 青空文庫
作例 · 標準
信じていたパートナーの背信により、長年築き上げてきた協力関係は崩壊した。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
国家に対する背信は、最も重い罰を課せられるべき犯罪である。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
あの日、彼が見せた背信の眼差しが、今も私の心に深い傷を残している。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ウィキペディア曖昧さ回避
背信(はいしん)は、信義に背くこと。 背信 (2004年の小説) 背信 (1978年の戯曲) 背信 (1937年の映画) 背信〜真実の愛〜
出典: 背信 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0