漢儒
かんじゅ
名詞
標準
Han dynasty Confucian scholar
文例 · 用例
明の方考孺(中国明代の儒学者)は、「曽子十篇、曽子の著すものではないと云えども、格言・正論がその間にバラバラに述べられていて、言説に於いて最も備わる、思うに門人弟子の伝聞から出て、そして漢儒の手に成るものなり」と評している。
— 幸田露伴 『一貫章義(現代訳)』 青空文庫
漢儒の注解はみな古より伝受あり。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
要するに新自由論派はかのルーソーとともに古代のローマ共和政を慕うこと、なお漢儒が唐虞三代の道を慕うがごとくなりき。
— 陸羯南 『近時政論考』 青空文庫
その書遺したものなどを見れば真実|正銘の漢儒で、殊に堀河の伊藤東涯先生が大信心で、誠意誠心、屋漏に愧じずということ許り心掛たものと思われるから、その遺風は自から私の家には存して居なければならぬ。
— 福翁自伝 『福翁自伝』 青空文庫
漢儒先生たちの説もあるべし。
— 福沢諭吉 『中津留別の書』 青空文庫
古習を墨守する漢儒者のごときこれなり。
— 福沢諭吉 『学問のすすめ』 青空文庫
文十三年其漢儒欲立左氏者所附益乎。
— 内藤湖南 『支那歴史的思想の起源』 青空文庫
爾雅、論語、孟子等に屡々夏殷周の三代にかけて一つのことを異つた名を擧げて居ることを何人でも見出すであらうが、時として同じ事柄に就きて異つた内容を有つた例では、漢儒が屡々殷周二代の禮としてこれを分けて説明することがある。
— 内藤湖南 『禹貢製作の時代』 青空文庫
作例 · 標準
漢儒の思想は、後の中国社会に多大な影響を与えた。
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歴史書には、多くの漢儒たちが儒教の教えを広めた功績が記されている。
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彼は漢儒の研究に没頭し、その哲学を深く理解しようと努めた。
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漢儒たちは、経典の解釈を通じて統治のあり方を論じた。
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標準
Chinese Confucian scholar
作例 · 標準
古代中国では、漢儒が国家の政策決定に大きな影響力を持っていた。
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彼の専門は漢儒思想で、特に董仲舒の研究では第一人者だ。
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その書物は、後の時代の漢儒たちに多大な影響を与えた。
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