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儒学者

じゅがくしゃ
名詞
1
標準
Confucian scholar
文例 · 用例
徂徠先生(荻生徂徠、儒学者、江戸時代)のような豪傑の資質を以って、尚かつ文辞についてクドクド言うのも、実に已むを得ないものがあるからである。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
一青年が力を貸して車を押したのは、いわゆる思い遣りの心とでも言おうか、仁恕の心とでも言おうか、何にせよ或る心の発動現象であって、儒学者的に称賛するには値しないが、その行為は決して不良でもなく凶悪でもない。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
孟子(中国、戦国時代の儒学者)のいわゆる浩然の気のようなものは、この間の消息を語っているものと理解できる。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
王陽明(中国の明代の儒学者)の学風は、仏教の禅家の教に似たところがあって、「儒教を遠ざかり仏教に近づくこと程子(中国宋の儒学者)や朱子(中国宋の儒学者、朱子学の創始者)にも過ぎる」と言われたほどの人だが、この人をしてこの様な言葉がある。
幸田露伴 悦楽(現代訳) 青空文庫
程子(中国・北宋時代の儒学者、兄が程祀燔柴の様な、「浄め祭る(※祀)をもって儒教における宇宙の最高神(昊天上帝)を祀る」『周礼(春官・大宗伯)』と云うのもある。
幸田露伴 悦楽(現代訳) 青空文庫
鄭玄(中国、後漢の儒学者・訓詁学者)は云う、「同門の者を朋と云い、志を同じくする者を友と云う」と、師を同じくして教えを受け、願いを同じくして術芸を習い、道を同じくして学問に従い、志を同じくして徳の向上に努める、このような環境において人は自然と朋友助け合い、切磋琢磨して次第に成長を遂げる。
幸田露伴 悦楽(現代訳) 青空文庫
であるからこそ、張横渠(中国、北宋時代の儒学者)もこの事情を知って、「孔子|甚だ辛苦を喫し来る」と云うのである。
幸田露伴 悦楽(現代訳) 青空文庫
由の字のこのような意味を知れば、「民は之に由ら使む可し」を朱子(中国南宋の儒学者)が解釈して、「民はこの道理の当然に由らしむべし」と言うのが、実に明白な解釈だと感じられる。
幸田露伴 一貫章義(現代訳) 青空文庫
作例 · 標準
その有名な儒学者は、隠居後も門下生たちに囲まれ、穏やかに古典の研究を続けた。
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彼は厳しい生活の中でも儒学者としての誇りを失わず、自らの信念を貫き通した。
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新進気鋭の儒学者として知られる彼は、古典の現代的な解釈について講演を行った。
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ウィキペディア

儒学者(じゅがくしゃ)とは、儒教を自らの行為規範にしようと儒教を学んだり、研究・教授する人のことである。一般的には儒者(じゅしゃ、ずさ)と称され、特に儒学を学ぶものは儒生(じゅせい)と呼ばれる。

出典: 儒学者 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0