神官
しんかん異読 かんづかさ・かみづかさ・かむづかさ
名詞多音語頻度ランク #29765 · 青空 434 例
標準
(Shinto) priest
文例 · 用例
ちなみにわが国の神官の間に伝わる言い伝えに、人間の霊魂は「妙に円き」たまであるという考えがあるそうである。
— 寺田寅彦 『ルクレチウスと科学』 青空文庫
遺骸を郊外山腹にある先祖代々の墓地に葬った後、なまなましい土饅頭の前に仮の祭壇をしつらえ神官が簡単なのりとをあげた。
— 寺田寅彦 『自由画稿』 青空文庫
いくら賃銀は貰ったって、こんなあてのない仕事は厭だ、今年はもうだめなんだ、来年神官でも呼んで、よくお祭をしてから、コンクリーで底からやり直せと、まあ私たちは大丈夫のやうなことを云ひながら働いたもんです。
— 宮沢賢治 『化物丁場』 青空文庫
特に、小田原へ使いに参った娘から聞きますと、それをまた、宮で受け取った神官と申すのが、容易なりません風体。
— 泉鏡花 『わか紫』 青空文庫
鼻から頤まで、馬づらにだぶだぶした、口の長い、顔の大きな、脊は四尺にも足りぬ小さな神官でござりましたそうな。
— 泉鏡花 『わか紫』 青空文庫
神官は嚴肅に、僧達は靜寂に、御手洗の水は清かつた。
— 泉鏡太郎 『深川淺景』 青空文庫
鎮守の八幡の宮の神官の一人娘で、その神官の父親さんも亡くなった。
— 泉鏡花 『夜叉ヶ池』 青空文庫
叔父があって、それが今、神官の代理をしている。
— 泉鏡花 『夜叉ヶ池』 青空文庫
作例 · 標準
神官が厳かに祝詞を奏上し、祭りが始まった。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
彼は幼い頃から神官になることを夢見ていた。
Illusions AI · gemini-2.5-flash
神官は、神社の清らかな空間を守る重要な役割を担っている。
Illusions AI · gemini-2.5-flash