旧里
きゅうり
名詞頻度ランク #17730 · 青空 7 例
標準
hometown
文例 · 用例
願くは我が旧里中津の士民も、今より活眼を開て、まず洋学に従事し、自から労して自から食い、人の自由を妨げずして我が自由を達し、脩徳開智、鄙吝の心を却掃し、家内安全、天下富強の趣意を了解せらるべし。
— 福沢諭吉 『中津留別の書』 青空文庫
近くはわが旧里にも俊英の士君子ありしは明らかにわが輩の知るところなり。
— 福沢諭吉 『学問のすすめ』 青空文庫
于時永録三年庚申林鐘(六月)十三日源朝臣木曾 長政 判御伴之人数上松彦十郎 旧里熊蔵千村鶴若 原新次郎原右京亮千村幸七 強力 弥三郎原惣八左衛門尉 白衣 八郎左衛門旧里主水丞 馬飼 源五郎永録は永禄で、三年と云えば桶狭間合戦の翌年である。
— 木暮理太郎 『二、三の山名について』 青空文庫
いよいよ老衰して後、旧里に帰りあわれなる暮しをなせり。
— 柳田国男 『遠野物語』 青空文庫
そのよく日、町の子の克巳は、なすや、きゅうりや、すいかを、どっさりおみやげにもらって、町の家に帰っていったのでした。
— 新美南吉 『いぼ』 青空文庫
その代り手首のあたりから先が、きゅうりの蔓のようにぐるぐる巻いていて、それがときどきぬーっと長く床の上にのびて、そこらをしきりにのたうちまわる。
— 海野十三 『宇宙女囚第一号』 青空文庫
もう地上では稲を植えるわけにはいかないし、お芋やきゅうりやなすをつくることもできないです。
— 海野十三 『三十年後の東京』 青空文庫
かぼちゃも、きゅうりも、いねも昔の三等|寝台のように、何段も重なった棚の上にうえられていた。
— 海野十三 『三十年後の東京』 青空文庫
作例 · 標準
遠く離れた旧里を思い出し、胸が締め付けられた。
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定年後、私は生まれ育った旧里へ戻ることにした。
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旧里の風景は、幼い頃と変わらず、私を温かく迎えてくれた。
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