土地
とち異読 どおじ・どじ・どち
名詞頻度ランク #1176 · 青空 14150 例
標準
plot of land
文例 · 用例
京都は嘗つて小生自身二年間ゐて、詩人にとつては有難い土地だと思つてゐるので、京都あたりからもつと面白いものが出てもよかりさうなものだと、かねがね思つてゐたが、仲々出なかつた。
— 中原中也 『感想』 青空文庫
めざめよ、み空の金鑛、かなしくうたうたひ、なみだたれ、われなほ土地を掘らんとす。
— 萩原朔太郎 『鑛夫の歌』 青空文庫
〔卑屈の友らをいきどほろしく〕宮沢賢治卑屈の友らをいきどほろしく粘土地二片をはしりてよぎり崖にて青草黄金なるを知りのぼりてかれ草黄なるをふめば白雪きららに落ち来るものか一列赤赤ならべるひのきふたゝび卑屈の友らをおもひたかぶるおもひは雲にもまじへかの粘土地なるかの官庁に灰鋳鉄のいかりを投げよ
— 宮沢賢治 『〔卑屈の友らをいきどほろしく〕』 青空文庫
〔洪積の台のはてなる〕宮沢賢治洪積の台のはてなる一ひらの赤き粘土地桐の群白くひかれど枝しげくたけ低ければ鍛冶町の米屋五助は今日も来て灰を与へぬ。
— 宮沢賢治 『〔洪積の台のはてなる〕』 青空文庫
かなたにてきらめく川やさてはまた遠山の雪その枝にからすとまればざんざんと実はうちゆるゝこのときに教諭白藤灰いろのイムバネス着ていぶかしく五助をながめ粘土地をよこぎりてくる
— 宮沢賢治 『〔洪積の台のはてなる〕』 青空文庫
いよいよ、私の生れた土地へ妻子を連れて行くより他は無い。
— 太宰治 『海』 青空文庫
甲州を、私の勉強の土地として紹介して下さつたのは、井伏鱒二氏である。
— 太宰治 『九月十月十一月』 青空文庫
ひそかに勉強をするには、成程いい土地のやうである。
— 太宰治 『九月十月十一月』 青空文庫
作例 · 標準
相続した土地に家を建てるか、駐車場にするか迷っている。
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祖父は代々守ってきたこの土地を、何よりも大切にしていた。
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都市開発のために、駅周辺の土地が次々と買収されている。
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標準
locality
作例 · 標準
初めて訪れた土地だったが、どこか懐かしい雰囲気を感じた。
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旅先では、その土地ならではの旬の食材を味わうのが楽しみだ。
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彼は転勤で全国の土地を渡り歩き、各地に友人ができた。
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