五官
ごかん
名詞
標準
the five sense organs
文例 · 用例
これらは吾人の五官を刺戟して万人その存在を認める。
— 寺田寅彦 『物質とエネルギー』 青空文庫
そうするとこれは普通にいわゆる五官の外の第六官に数えるべきものかもしれない。
— 寺田寅彦 『喫煙四十年』 青空文庫
イヤ全くわが五官の領する世界にはいないのだ。
— 幸田露伴 『観画談』 青空文庫
もちろんもう「中学教育」を受けているそのころのわれわれはだれもそれらの化け物をわれわれの五官に触れうべき物理的実在としては信じなかった。
— 寺田寅彦 『化け物の進化』 青空文庫
いかに人間が思い上がってみたところで、五官を封じられてしまって、そうして物理学の課程を学ぶ事がどうしてできるであろうか。
— 寺田寅彦 『ルクレチウスと科学』 青空文庫
五官を杜絶すると同時に人間は無くなり、従って世界は無くなるであろう。
— 寺田寅彦 『感覚と科学』 青空文庫
この問題より前にまず五官による認識の本質的特徴に注目する必要がある。
— 寺田寅彦 『感覚と科学』 青空文庫
思うに五官の認識の方法は一面分析的であると同時にまた総合的である。
— 寺田寅彦 『感覚と科学』 青空文庫
作例 · 標準
私たちの「五官」(目、耳、鼻、舌、皮膚)は、私たちが世界を知覚する方法です。
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「五官」を通して、私たちは周囲の環境に関する情報を収集します。
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瞑想は、「五官」の騒音を静めることを目的としていました。
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