耳
みみ
名詞頻度ランク #1484 · 青空 27623 例
標準
ear
文例 · 用例
クラシックはテンポが遅いどころか、「ああした深いことをもう云つてのけたのか」と、君が若しミュジックなるものの存在に耳を触れるに相応しければ当然感ずる次第なのであつたかも知れない。
— 中原中也 『音楽と世態』 青空文庫
何の見る物もなく風情もないので、夫人が怪しんで質問したところ、ヘルンは耳を指して、『お聴きなさい。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
怪談を話す時には、いつもランプの蕊を暗くし、幽暗な怪談気分にした部屋の中で、夫人の前に端坐して耳をすました。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
妹も、耳をすましました。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
私たち、言い知れぬ恐怖に、強く強く抱き合ったまま、身じろぎもせず、そのお庭の葉桜の奥から聞えて来る不思議なマアチに耳をすまして居りました。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
孤高|狷介のこの四十歳の天才は、憤ってしまって、東京朝日新聞へ一文を寄せ、日本人の耳は驢馬の耳だ、なんて悪罵したものであるが、日本の聴衆へのそんな罵言の後には、かならず、「ただしひとりの青年を除いて」という一句が詩のルフランのように括弧でくくられて書かれていた。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
これは、ひょっとしたら、馬場と私との交際は、はじめっから旦那と家来の関係にすぎず、徹頭徹尾、私がへえへえ牛耳られていたという話に終るだけのことのような気もする。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
そうして、私にとって貘よりもさらにさらに異様に思われるこの佐竹という男の話に、耳傾けよう。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
作例 · 標準
彼の耳はとても良いので、遠くの音も聞き取れる。
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寒い日は耳が冷たくなる。
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彼は自分の耳を疑った。
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標準
hearing
作例 · 標準
祖父は最近、耳が遠くなったようだ。
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彼女は耳がいいので、小さな音も聞き逃さない。
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医者は彼の耳の検査を行った。
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標準
ear (for music, etc.)
作例 · 標準
彼は絶対耳を持っているから、どんな音程でも正確に聞き分けられる。
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彼女は音楽の耳が良いので、すぐに新しい曲を覚える。
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彼の耳は音のわずかな違いも聞き分けることができる。
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標準
edge
作例 · 標準
パンの耳はカリカリしていて美味しい。
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布地の耳をきれいに縫い合わせた。
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書物の耳を折って、しおり代わりにした。
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標準
ear (of a pot, jug, etc.)
作例 · 標準
やかんの耳が熱くなっていたので、布でつかんだ。
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花瓶の耳にリボンを結んだ。
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その陶器の壷には、特徴的な耳がついていた。
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