ぐうたら
ぐうたら異読 グータラ
名詞形容動詞頻度ランク #39368 · 青空 170 例
標準
lazybones
文例 · 用例
「やあ、謝罪るぜ、ぐうたらやい。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
大袈裟にいって、喧嘩と博奕の行われない日はないといった風で、千恵造の様な気の弱い「ぐうたら者」は全く異色なのだ。
— 織田作之助 『俗臭』 青空文庫
△ただ一つ、もう一つ、私として――無遠慮な、ぐうたら男の私として、予じめ頼んで置きたいことがある。
— ――三月十九日夜―― 山頭火 『鎖ペンを握って』 青空文庫
また墓場と寺がある……、フト、ぐうたらなる生活状態の危險を思ツて慄然とした。
— 三島霜川 『昔の女』 青空文庫
)最も平凡で、意氣地がなく、ぐうたらな父でさへも、その子供等にとつて見れば、人生の戰ひに慘敗した、悲壯なナポレオン的英雄なのだ。
— 萩原朔太郎 『宿命』 青空文庫
おまえ、このごろ、やっと世間の評判も、よくなって来たのに、また、こんなぐうたらな、いろは歌留多なんて、こまるじゃないか。
— 太宰治 『懶惰の歌留多』 青空文庫
この作品が、健康か不健康か、それは読者がきめてくれるだろうと思うが、この作品は、決して、ぐうたらでは無い。
— 太宰治 『懶惰の歌留多』 青空文庫
ぐうたら、どころか、私は一生懸命である。
— 太宰治 『懶惰の歌留多』 青空文庫