一揆
いっき
名詞頻度ランク #31433 · 青空 807 例
標準
uprising (esp. in Japan since middle ages, e.g. peasant uprising)
文例 · 用例
植民地一揆が起つてゐたのだ。
— 中原中也 『デボルド―※ルモオル』 青空文庫
「何も急いだり、焦ったりすることはいらないから、仕事なり恋なり、無駄をせず、一揆で心残りないものを射止めて欲しい」と云った。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
その包箱の見返しの中央にMICHAEL・SHIROと読める朱墨と、黒い墨の細かい組合わせ文字の紋章みたいなものが、消え消えに残っているところを見ますと、私のカンでは多分天草一揆頃日本に渡って来て、ミカエル四郎と名乗る日本人が秘蔵してたものじゃないか知らんと……ヘエヘエ。
— 夢野久作 『悪魔祈祷書』 青空文庫
各粗末なしかも丈夫そうな洋服を着て、草鞋脚絆で、鉄砲を各手に持って、いろんな帽子をかぶって――どうしても山賊か一揆の夜討ちぐらいにしか見えなかった。
— 国木田独歩 『鹿狩り』 青空文庫
それぞれに、樒、線香を手向けたのがあって、十三塚と云う……一揆の頭目でもなし、戦死をした勇士でもない。
— 泉鏡花 『怨霊借用』 青空文庫
羽織、袴、白襟、紋着、迎いの人数がずらりと並ぶ、礼服を着た一揆を思え。
— 泉鏡花 『革鞄の怪』 青空文庫
然るに葛西大崎の地に一揆が起って、其地の領主木村父子を佐沼の城に囲んだ。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
そこで氏郷は之を援けて一揆を鎮圧する為に軍を率いて出張したが、途中の宿々の農民共は、宿も借さなければ薪炭など与うる便宜をも峻拒した。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
作例 · 標準
重い年貢に耐えかねた農民たちは、ついに一揆を起こして代官所に詰めかけた。
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加賀の一向一揆は、強大な宗教的団結力で戦国大名を翻弄した。
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「このままでは飢え死にだ。一揆を企てるしかない」と村人たちは密かに会合を開いた。
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歴史の教科書で、江戸時代に頻発した百姓一揆の背景を学ぶ。
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ウィキペディア
一揆(いっき)とは、日本において、一つの目的のために成立した集団の組織またはその行動を意味した概念。
出典: 一揆 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0