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一気

いっき
名詞頻度ランク #19866 · 青空 1123
1
標準
one breath
文例 · 用例
人の眼も昇降機の如く、鋭角を追うて一気に上下すれば、建物と建物との間にはさまって、帯のように狭くなった天空は、ニューヨークの株屋が活動するウォール・ストリートあたりを見るような天空深淵を、下から上へとのぞかせている。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
それが甲斐と信濃の境、鳳来附近から、一気に押し寄せて来ているのだから驚く。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
けれどもペンをとると一気に十枚ばかり書いた。
萩原朔太郎 月に吠える 青空文庫
ガンダラ彫刻した夜の女の手が闇から出て私をシセロの居酒屋に引張ると足とも手ともつかぬ黒い肉体を蛇のように私の首に巻きつけて、蛇酒を調合したソーマ酒の杯をかちあわして一気にあおってしまった。
吉行エイスケ 孟買挿話 青空文庫
そうして第八日第九日目を十分に休養した後に最後の第十日目に一気に頂上まで登る、という、こういうプランで遂行すれば、自分のような足弱でも大丈夫登れるであろう。
寺田寅彦 浅間山麓より 青空文庫
そのプロジットに応じなかった相手のコップへ荒々しく自分のコップを打ちつけて、彼は新しいコップを一気に飲み乾した。
梶井基次郎 ある崖上の感情 青空文庫
それで語学も数学もその修得は一気呵成にはできない。
寺田寅彦 数学と語学 青空文庫
横顔はとにかく中止として今度はスケッチ板へ一気呵成に正面像をやってみる事にした。
寺田寅彦 自画像 青空文庫
作例 · 標準
喉が渇いていたので、冷たい麦茶を一杯一気に飲み干した。
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彼は一気に階段を駆け上がると、息を切らしながら屋上のドアを開けた。
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面白い小説だったので、夜更かしをして最後まで一気に読んでしまった。
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溜まっていた仕事を一気に片付けて、週末をゆっくり過ごしたい。
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2
標準
chug!
作例 · 標準
「おい、次は新人の番だぞ!一気一気!」と野次が飛ぶ。
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飲み会で一気を強要するのは、今の時代ではアルハラとして嫌がられる。
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「よし、ここは一気で行こうぜ!」と彼はジョッキを高く掲げた。
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