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雷公

らいこう
名詞
1
標準
thunder
文例 · 用例
たとえばどこそこでは雷公が蜈蚣のお化けを劈き殺した。
魯迅 風波 青空文庫
朝廷を怨み給ひて魔道に入り、雷公になり玉ひたりといふ妄説は次に弁ずべし。
鈴木牧之編撰 北越雪譜 青空文庫
昔の雷公が今日我々の忠實な使役をなすのに、火山の神のみ頑固におはすべきはずがない。
今村明恒 火山の話 青空文庫
大切りには宙乗り所作事、奴凧や雷公が呼び物、もちろん本衣裳で振りも確か、奴凧の狂いなどはらはらさせた。
山本笑月 明治世相百話 青空文庫
おそらく、雷公は詩を解したものかもしれない。
吉川英治 随筆 新平家 青空文庫
「でも、」家内は平気で、「三十分くらいこうしていると、汗がたらたら出てまいります。
太宰治 美少女 青空文庫
「どっちからいこうか」「どっちからでもおんなしでしょうが、日に向いては省さんいけないでしょう」「そうそう、それじゃ西手からにしよう」 箱のようなきわめて小さな舟を岸から四、五間乗り出して、釣りを垂れていた三人の人がいつのまにかいなくなっていた。
伊藤左千夫 春の潮 青空文庫
先刻からいこう酔いくずれて、みだりがましい姿を人びとに見せまいと、この木蔭まで逃げてまいったほどじゃ」と、兼輔は扇を額にかざしながらほほえんだ。
岡本綺堂 玉藻の前 青空文庫
作例 · 標準
激しい雷公が轟き、子供たちは怖がって母親にしがみついた。
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夏の夕立には、いつも大きな雷公が伴う。
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古代の人々は、雷公を神の怒りだと考えていた。
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