雷神
らいじん
名詞
標準
god of thunder
文例 · 用例
「神鳴り」というのは、一人が雷神になって例えば障子の外の縁側へ出て戸をたたいて雷鳴の真似をする。
— 寺田寅彦 『追憶の冬夜』 青空文庫
それですから、北上川の岸からこの高原の方へ行く旅人は、高原に近づくに従って、だんだんあちこちに雷神の碑を見るようになります。
— 宮沢賢治 『種山ヶ原』 青空文庫
」熟々案ずれば、狂言ではあるまいし、如何に名医といつても、雷神を何うしようがあるものではない。
— 泉鏡太郎 『十和田湖』 青空文庫
愛宕山は七高山の一として修験の大修行場で、本尊は雷神にせよ素盞嗚尊にせよ破旡神にせよ、いずれも暴い神で、この頃は既に勝軍地蔵を本宮とし、奥の院は太郎坊、天狗様の拠所であった。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
原子電子の存在を仮定する事によって物理界の現象が遺憾なく説明し得られるからこれらが物理的実在であると主張するならば、雷神の存在を仮定する事によって雷電風雨の現象を説明するのとどこがちがうかという疑問が出るであろう。
— 寺田寅彦 『化け物の進化』 青空文庫
もはや、道々、わあ、わあ大声あげて、わめき散らして、雷神の如く走り廻りたい気持である。
— 太宰治 『八十八夜』 青空文庫
女性のうちで、最もしいたげられ、悲惨な暮しをしていると言われているあのおいらんでさえ、私にとっては、実におそろしい、雷神以外のものではなかったのでした。
— 太宰治 『男女同権』 青空文庫
それですから、北上川の岸からこの高原の方へ行く旅人は、高原に近づくに従って、だんだんあちこちに雷神の碑を見るやうになります。
— 宮沢賢治 『種山ヶ原』 青空文庫
作例 · 標準
日本の神話には、雷神として知られる神様が登場する。
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雷鳴が轟き、まるで雷神が怒っているかのようだった。
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昔の絵画では、雷神が太鼓を叩く姿で描かれていることが多い。
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標準
Raijin (god of thunder)
作例 · 標準
京都の三十三間堂には、風神と雷神の像が安置されている。
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雷神は、恐ろしい力を持つと同時に豊穣をもたらす神としても信仰された。
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あ!見て!あの絵、雷神様が描かれてるよ!
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