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気がかり

きがかり
名詞形容動詞頻度ランク #19716 · 青空 730
1
標準
worry
文例 · 用例
」やっぱり、その事が先生にとっても、まず第一に気がかりになる様子であった。
太宰治 佳日 青空文庫
雲ゆきが怪しいので、私は多少の気がかりで、大沢の小舎を立った、すぐ眼の前には、その大沢の難所なるものが控えている。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
ともよは湊のことが、だんだん妙な気がかりになり、却って、そしらぬ顔をして黙っていることもある。
岡本かの子 青空文庫
人の眠|催す様なるこの水音を源叔父は聞くともなく聞きてさまざまの楽しきことのみ思いつづけ、悲しきこと、気がかりのこと、胸に浮かぶ時は櫓握る手に力入れて頭振りたり。
国木田独歩 源おじ 青空文庫
紅は、なお気がかりらしく、今度は恐る恐る、上目遣いに職長の方を見た。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
つまり私は恋愛の「愛」の字、「性的愛」の「愛」の字が、気がかりでならぬのである。
太宰治 チャンス 青空文庫
何となく故郷の富士が気がかりになる数日が続いた。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
廊下へ出るのは気がかりであったけれど、なおそれよりも恐ろしかったのは、その時まで自分が寝て居た蚊帳の内を窺って見ることで。
泉鏡花 悪獣篇 青空文庫
作例 · 標準
一人暮らしを始めたばかりの息子の食生活が、母親にとっては今でも一番の気がかりだ
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「何か忘れているような……」玄関を出る間際、彼は何か気がかりなことがあるように足を止めた。
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検査結果が出るまでの数日間、彼女の表情には常に拭いきれない気がかりな色が浮かんでいた。
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唯一の気がかりは、イベント当日の天候が崩れるという予報が出ていることだ。
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