心配事
しんぱいごと
名詞
標準
worries
文例 · 用例
○「どうしてこう心配事が出来ない性分だろう。
— 岡本かの子 『現代若き女性気質集』 青空文庫
もっとも心配事があると直ぐレコードをかけて直ぐ紛らかしちまう癖があるんだけれど。
— 岡本かの子 『現代若き女性気質集』 青空文庫
「御信心も御信心ですけれど、すこし心配事がありましてね。
— 帯取りの池 『半七捕物帳』 青空文庫
「どうも少し変だよ、君、何か心配事でもあるんじゃないの。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
」「それにしても何だか変ですよ、もしかして人にも言えない心配事でもあるんだったら、私いいこと教えてあげますよ。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
何か思いに余る心配事でも起った時には、おれのところへ相談に来ればいいし、のう。
— 太宰治 『嘘』 青空文庫
何でも悪い夢は、明かしてぱッぱと言うものだと諺にも云うのだから、心配事は人に話をする方が、気が霽れて、それが何より保養になるよ。
— 泉鏡花 『湯女の魂』 青空文庫
脳貧血を起こしたのだわ」「脳貧血だって、どこかお悪くないと……お嬢さまは、昨夜からなんとなくお顔の色が悪くて、ご心配事でもあるようなご様子でございましたよ」「なんでもないのだわ」「なんでもなければようございますが、何かご心配事でもございましたら、なんでもわたしに打ち明けてくだされませな。
— 佐左木俊郎 『恐怖城』 青空文庫
作例 · 標準
彼女にはたくさんの心配事があり、いつも考え込んでいた。
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友人は私の心配事を熱心に聞いてくれた。
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旅行中は、仕事の心配事を忘れて楽しんだ。
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