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心安らか

こころやすらか
形容動詞
1
標準
calm (of mind)
文例 · 用例
未知の恋人同様、会わなければ会わないで、また心安らかであろう。
織田作之助 僕の読書法 青空文庫
千満子の縁談の相手が伯爵家だときくと、彼女も心安らかに身が引けると思った。
織田作之助 俗臭 青空文庫
さうきめてしまふことが、なぜ僕には心安らかなのであらう。
立原道造 夜に就て 青空文庫
『山びこ学校』の書かれざるエピローグは、心安らかには読めません。
富田倫生 本の未来 青空文庫
三月二十九日午後八時四十分、その時から妻も心安らかであったのだろうか。
原民喜 忘れがたみ 青空文庫
ひたと我下にある大地ああ、よい 初夏よ私は 母の懐 野天に帰り心安らかに生命の滋液を吸う胡坐を組み只管イスラエルの民のように父なる天に溶け入るのだ。
宮本百合子 五月の空 青空文庫
心安らかに、往生遂げられますよう) 心の中で、そう叫んで、斉彬の死の安楽と、その魂の静鎮とを祈った。
直木三十五 南国太平記 青空文庫
心安らかに死んだはずの五郎なども、おちついて死なしては置かれなかつたのである。
折口信夫 芸能民習 青空文庫
作例 · 標準
穏やかな海を眺め、心安らかな気持ちになった。
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無事に帰宅した子供たちの寝顔を見て、母親は心安らかだった
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長年の心配事が解消され、ようやく心安らかに眠れるようになった。
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心安らか(こころやすらか) — 幻辞.com