自序
じじょ
名詞
標準
authors preface
文例 · 用例
水と酒と句(草本塔に題す) ――(山頭火第二句集自序)――私は酒が好きなやうに水が好きである。
— 大田 『行乞記』 青空文庫
句集自序の一節として私の句はまだ/\水つぽいけれど、へたなカクテルのいやなあくどさはないと信じてゐる。
— 山口 『行乞記』 青空文庫
五月二十一日朝犀星生自序 やさしい純情にみちた過去の日を記念するために、このうすい葉つぱのやうな詩集を出すことにした。
— 萩原朔太郎 『純情小曲集』 青空文庫
道余録自序に曰く、余|曩に僧たりし時、元季の兵乱に値う。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
列伝第七十|太史公自序の最後の筆を擱いたとき、司馬遷は几に凭ったまま惘然とした。
— 中島敦 『李陵』 青空文庫
おらんだ国巡遊手引き 自序として、和蘭に関する必要な知識を、まず二、三左に列挙しよう。
— 虹を渡る日 『踊る地平線』 青空文庫
庚寅の元旦に書いたという自序があったそうであるから、その前年に成ったもので、即ち文政十二年二十五歳の時の作であろう。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
しかしその要旨は自序一篇に尽されている。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
作例 · 標準
古文の授業で、作者が親しい人物を指して『**じじょ**』と呼んでいた場面を習った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite