機首
きしゅ
名詞
標準
nose (of plane)
文例 · 用例
場外に出ると、三機はそれぞれ機首を別々の方向に向けて、互に離れていった。
— 海野十三 『空襲警報』 青空文庫
すぐに機首を西南の方に廻して、本隊を離れていった。
— 海野十三 『空襲警報』 青空文庫
いつの間にか機首を下にした機は、次の瞬間、どどどっと奈落に顛落する……。
— 海野十三 『三重宙返りの記』 青空文庫
機首はきまった――一直線に巴里ブウルジェへ!
— 虹を渡る日 『踊る地平線』 青空文庫
」 わが搭乗機だけが機首を西南に向けて飛翔する。
— 海野十三 『空中墳墓』 青空文庫
「PC―9801は失速する」 晴天の彼方を目指して打ち上げられたロケットがふいに機首を傾け、ふらふらとさまよった挙げ句、爆発する情景が、ビデオテープの映像のように浜田の脳裏で反復しはじめた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
赤い戦闘機六機は、揚子江の上へ来ると、ぐっと機首を下へ向けた。
— 平田晋策 『昭和遊撃隊』 青空文庫
機首には大きな二つの眼がギラギラ光っている。
— 平田晋策 『昭和遊撃隊』 青空文庫
作例 · 標準
離陸の直前、轟音とともに飛行機の機首がゆっくりと空を向いた。
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着陸時に機首を下げすぎて滑走路に接触しそうになり、機内に緊張が走った。
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格納庫でエンジニアたちが、機首部分に格納された気象レーダーを慎重に整備している。
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