口がうまい
くちがうまい
表現形容詞
標準
honeymouthed
文例 · 用例
「あなた、ずいぶんお口がうまいのね」と、まりは言いました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『いいなずけ』 青空文庫
「この坊さんは斯う見えても、なかなか口がうまいので、あたしばかりじゃあ無い、大勢の女が欺されたんですよ」 なにか昔の恨みがあると見えて、おぎんは遠慮なしに畳みかけるので、教重はいよいよ赤面した。
— 夜叉神堂 『半七捕物帳』 青空文庫
あいつは雄弁で口がうまいので、一度は私まであいつのことばにほだされましたが、信用なさってはいけません。
— FRANKENSTEIN, OR THE MODERN PROMETHEUS 『フランケンシュタイン』 青空文庫
口がうまいから駄目。
— 永井荷風 『※東綺譚』 青空文庫
まことにありがとうございます――お前さんは、口がうまいからねえ。
— 林不忘 『巷説享保図絵』 青空文庫
相変わらず口がうまいよ。
— 林不忘 『巷説享保図絵』 青空文庫
貴様は口がうまいからな」九 相手がそろそろ絡みつくのをみて、神谷は、用心した。
— 岸田國士 『双面神』 青空文庫
「口がうまいのはそつちさ。
— 岸田國士 『双面神』 青空文庫
作例 · 標準
彼は口がうまいから、つい調子に乗せられて高い買い物をしてしまった。
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「口がうまい男には気をつけなさい」と、昔から母に口を酸っぱくして言われている。
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詐欺師は例外なく口がうまく、相手の警戒心を解く天才だ。
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