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言葉足らず

ことばたらず
名詞形容動詞
1
標準
lack of words
文例 · 用例
即ち定評されている如く、意あまって言葉足らずで、表現の才能が、主観の六分しか尽していないのである。
萩原朔太郎 詩の原理 青空文庫
意あまって言葉足らず、姐さんはチョットそういう御仁でもあった。
――ゴロー三船とマゴコロの手記―― ジロリの女 青空文庫
ところで、それがあまりぎりぎり結着のところであるために、こんどは、意あまつて言葉足らずといふ式になる。
――宛名のない手紙―― 日本人とは? 青空文庫
意余つて言葉足らず、といふところにも、人を首肯せしめないものがあるにちがひない。
岸田國士 『日本人とは?』再刊にあたつて 青空文庫
佃は決して迷惑ではないらしい様子で、丁寧に、しかし何処やら言葉足らずに伸子の訊くことを説明した。
宮本百合子 伸子 青空文庫
「この度はまことに思いがけない御縁でおめにかかることになりました」 佃は、そういう多計代の改った応待ぶりを適当に受け切れず、ちぐはぐに、言葉足らず窮屈そうに答えた。
宮本百合子 伸子 青空文庫
そして、今よみかえしてみると思いあまった言葉足らずの詩をつくりました。
一九四四年(昭和十九年) 獄中への手紙 青空文庫
書いた内容さえ言葉足らずで
一九四四年(昭和十九年) 獄中への手紙 青空文庫
作例 · 標準
私の説明が言葉足らずだったため、誤解させてしまったかもしれません。
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感謝の気持ちを伝えたいのですが、言葉足らずでうまく表現できません。
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「君の言いたいことは分かっているよ」と彼は、言葉足らずな僕の代わりに補ってくれた。
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