胡
こ
名詞頻度ランク #11475 · 青空 582 例
標準
barbarian tribes surrounding ancient China
文例 · 用例
友よ、やさしく胡弓を摩り、遠くよりしも光を送れ。
— ――大沼竹太郎氏ニ捧グル詩―― 『立秋』 青空文庫
私は好い加減に胡魔化して、書斎に帰つた。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
「まあ色々でこそ此の世が成立つのだらう……」――そんな客観的な考へで、私は自分が何かに付けて思索する癖のあることを、不幸かも知れないといふ半面の気持に強ひられて、好い加減でうまく胡魔化して置きたかつた。
— 中原中也 『その頃の生活』 青空文庫
ヘルマン教授は胡麻塩の長髪を後ろへ撫でつけていて、いつも七つ下がりのフロックを着ていたが、講義の言語はこの先生がいちばん分りやすくて楽であった。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
そうして、山榛の木、沢胡桃などが、悄然と、荒れ沢の中に散在している。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
下から仰ぎ視て、黒い岩石の山稜に、白胡麻でも蒔いたように、細い雪が入っていると思われるのは、傍へ行くと、十町も二十町もある雪田であり、または山稜の窪みに喰い入った雪堤である。
— 小島烏水 『高山の雪』 青空文庫
「おい、今んになって、口先で胡魔化そう、ったって駄目だよ。
— 葉山嘉樹 『浚渫船』 青空文庫
「どこかで雨を避けておいで」 と返事をしたまま、私は魚を釣り続けてゐたのだが、堤には小さな胡桃の木以外には生えてゐなかつた。
— 葉山嘉樹 『氷雨』 青空文庫
作例 · 標準
シルクロードを通じて、胡の文化が唐の都へと流れ込んだ。
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「胡坐」という言葉は、もともと胡の人々の座り方に由来する。
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異国の情緒漂う胡の楽器の音色に、宮廷の人々は魅了された。
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ウィキペディア
胡(こ)は、古代中国の北方・西方民族に対する蔑称。「胡瓜」、「胡弓」、「胡姫」のように、これらの異民族由来のものである事を示す用法がある。
出典: 胡 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0