召状
しょうじょう
名詞
標準
letter of invitation
文例 · 用例
僕がどんなに軽薄な人間でも、一度席を蹴って帰った以上、貴女のお召状丈で、ノメ/\とやっては来ません。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
僕がどんなに軽薄な人間でも、一度席を蹴つて帰つた以上、貴女のお召状|丈で、ノメ/\とやつては来ません。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
」その百三十 蘭軒の動向覚書に拠るに、其嫡子榛軒は此年文政五年十月二十九日に阿部侯正精の召状を受けた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
天朝かまたは堂上方の内より御所望のあるために山吹の方へ譲らないなぞとは、とんでもない人の言い草で、決してそんなことのあるべきはずがなく、たとい右のようなお召状があっても差し出すべき品ではないと言って断わったという。
— 第一部下 『夜明け前』 青空文庫
陣屋からお召状が来たという、なにやらおちつかない不安そうなようすだった。
— 山本周五郎 『蜆谷』 青空文庫
「お召状はわたしに来たんですか」「おまえさんにだ、庄屋と村名主、地子総代がいっしょに出ろということだ」源兵衛はこう云ってげん女の眼を見た。
— 山本周五郎 『蜆谷』 青空文庫
突然、召状があって、範宴は叡山を下り、御所へ行くあいだの辻々で、そういう酸鼻なものを、いくつも目撃した。
— 吉川英治 『親鸞』 青空文庫
いきなり窓ごしに彼女の手を強く握って、「そちにも、いろいろ世話になったが、藩からお召状が来て、急に姫路へもどらねばならぬことになった」「ま、それは……」 手をすくめたが、どじょう髯はなお固く握って、「御用は、今度の事件が聞えて、それについてのお取糺しらしい。
— 地の巻 『宮本武蔵』 青空文庫
作例 · 標準
裁判所から召状が届き、彼は証人として出廷することになった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
城主からの召状を受け取った侍は、すぐに登城の準備を整えた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
身に覚えのない召状が届き、彼は戸惑いながら役所へと向かった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview