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易者

えきしゃ
名詞
1
標準
fortuneteller
文例 · 用例
しかしそれくらいの事が自慢になるようであったら世の中に易者や探偵という商売は存在しない訳であり、奥歯一本の化石から前世界の人間や動物の全身も描きだすような学者はあり得ない訳である。
寺田寅彦 年賀状 青空文庫
此れ位の細工で防がれる程度の崩れ方もあるであらうが、此の十倍百倍の大工事でも綺麗に押し流すやうな崩壞が明日にも起らないといふ保證は易者にも學者にも誰にも出來ない。
寺田寅彦 伊香保 青空文庫
(F・O)○=(F・I)境内 易者の前へ立った左膳である。
山中貞雄 なりひら小僧 青空文庫
易者が、T「この世の中にたった一人」 「エッ」と左膳。
山中貞雄 なりひら小僧 青空文庫
易者が、T「貴殿を死ぬ程恋する女性が居る」 左膳が、T「一人で結構」 と言って、T「美人だろうなその女」 易者がクシャクシャと口の中でとなえ乍ら、T「絶世の佳人」 で左膳喜んだ。
山中貞雄 なりひら小僧 青空文庫
」 易者がニヤッと笑って、T「十八」 トホッと左膳、T「番茶も出花か」 易者が、T「名前はキミエ」 「ヘッ」と左膳が、T「その君江さん何処に居る」 易者が、T「それが分らん」 で左膳げっそりした。
山中貞雄 なりひら小僧 青空文庫
易者が、T「江戸に居る事は確かじゃ」 江戸に、と左膳。
山中貞雄 なりひら小僧 青空文庫
易者が、T「根気よく探さッしゃい」 「よしッ」と左膳見料払って出掛けます。
山中貞雄 なりひら小僧 青空文庫
作例 · 標準
「この先、何か良いことありますか?」と易者に尋ねた。
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昔から、占いは易者にお願いするのが定番だった。
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街角で一人、静かに易者が座っていた。
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彼の悩みは深かったので、藁にもすがる思いで易者に相談した。
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易者(えきしゃ) — 幻辞.com