戦災
せんさい
名詞頻度ランク #33265 · 青空 342 例
標準
war damage
文例 · 用例
戦災で全焼していまは落ちぶれたんだそうですけどね、何せ帝都座と同じくらいの大きさだったというんだから、おどろきますよ。
— 太宰治 『眉山』 青空文庫
戦災者引揚者急援同盟」の慈善鍋のマイクから流れる声を、聴くともなしに聴いていた。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
この美しい京の都にも、春にそむいた家なき十万人の戦災者引揚者が流れて来ていることを、忘れないで下さい。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
戦災者引揚者急援同盟募金成績第一回 七百五十二円三十銭 四月十三日 於円山公園第二回 三百四十三円十銭 四月十七日 於嵐山「なんだ。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
「文楽の女って、皆哀しい女ばかりだけど、姉さんも哀しい女になってしまったのね」 東山では「悲願戦災者救援同盟」の慈善鍋が出ていた。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
あんたも戦災者の一人でしょう、だから、受け取る権利がある」「権利はあっても、受け取らねばならぬ義務はないでしょう」「しかし、姉さんを救う義務はあるでしょう」 そう云うと弓子はふと鶴雄の顔を見つめた。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
なんといったって、私は、ほとんど無一物の戦災者であって、妻子を引き連れ、さほど豊かでもないこの町に無理矢理割り込ませてもらって、以てあやうく露命をつなぐを得ているという身の上に違いないのであるから、この町の昔からの住民に対しては、いきおい、軽薄なる社交家たらざるを得なかった。
— 太宰治 『親友交歓』 青空文庫
」「戦災というやつだ。
— 太宰治 『雀』 青空文庫
作例 · 標準
この街は、第二次世界大戦で甚大な戦災を受けた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
戦災からの復興は、長く困難な道のりだった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
「あの頃の戦災の爪痕は、今でもこの街に残っています。」
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ウィキペディア
戦災(せんさい)とは、戦争、戦乱等によって受けた災害。非戦闘員あるいは非軍事的施設が被害を受けることを災害の一種として捉えた呼び方。国民保護法における武力攻撃災害に相当する。
出典: 戦災 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0