空襲
くうしゅう
名詞動詞-サ変動詞-他動詞名詞-の形容詞頻度ランク #14859 · 青空 1048 例
標準
air-raid
文例 · 用例
これならば大地震があっても大丈夫であり、敵軍の空襲を受けても平気でいられるようにすることができるからである。
— 寺田寅彦 『地図をながめて』 青空文庫
九月一日は帝都の防空演習で丸の内などは仮想敵軍の空襲の焦点となったことと思われる。
— 寺田寅彦 『地図をながめて』 青空文庫
こんどの空襲で豊田さんも全焼し、それに土蔵まで焼け落ちたようで、お気の毒です。
— 太宰治 『トカトントン』 青空文庫
「実はね、」と医師はへんな微笑を浮べ、「配給のリンゴ酒が二本ありましてね、僕は飲まないのですが、君に一つ召上っていただいて、ゆっくり東京の空襲の話でも聞きたいと考えていたのです。
— 太宰治 『やんぬる哉』 青空文庫
それは結局、あなた自身に創意と工夫が無いからだ、いまさら誰をうらむわけにはいかない、東京が空襲で焼かれるだろうという事は、ずいぶん前からわかっていたのだから、焼かれる前に何かしらうまい工夫があって然るべきであった。
— 太宰治 『やんぬる哉』 青空文庫
うちの細君も、もう帰って来る頃ですから、ゆっくり、東京の空襲の話でも。
— 太宰治 『やんぬる哉』 青空文庫
一刻も早く修理したくて、まだ空襲警報が解除されていないのに、油紙を切って、こわれた跡に張りつけましたが、汚い裏側のほうを外に向け、きれいなほうを内に向けて張ったので、妻は顔をしかめて、あたしがあとで致しますのに、あべこべですよ、それは、と言いました。
— 太宰治 『春』 青空文庫
きょうは、空襲が無いようです。
— 太宰治 『春』 青空文庫
ウィキペディア
空襲 または航空攻撃 は、空中から目標に対して爆弾や無人機を投下したり、機銃掃射などを行うことである。一方、地上や海上から発射される巡航ミサイルや弾道ミサイルによる攻撃は、空襲には含まれない。
出典: 空襲 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0